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「彼目線」で考える新説モテメーク

彼目線>>>正面 対面席でドキッとさせるナチュラルな血色感リップで印象的に

少し薄暗い、オレンジの光がほのかに灯っているくらいのお店デートでは唇に目がいきます。少しの所作で左右、上下に艶めく唇の自然な艶がデートをドラマティックに仕立てます。

気まぐれに艶めく唇が何気ない日のデートの少しのスパイスに
屋外でのデートとは違って、顔の表情や色がわかりにくいのが、少し暗いムードのあるカフェやバーでのデート。こういうときはやや濃いめの口紅をつけると顔が明るくなります。男性は濃すぎる色は苦手なのに赤は嫌いじゃない!そしてほんのりとした艶が大好き。透明感のある赤リップを取り入れてナチュラルさの中に色っぽさを。

by KUBOKI

透け感のある赤い口紅は、直塗りすると唇からはみ出してしまって、だらしない印象に。まずは下唇のサイドだけを自分の唇の輪郭に沿って、リップブラシを使って塗ります。このひと手間で口角もキュッと上がってHAPPY感が。
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次に下唇のサイドに塗った口紅を指で唇の中央にぼかしていきます。その後、上唇にも指で口紅を塗って。シアーな発色の赤は暗いところだとより色が出やすいので、上唇は指でつけて、ほんのりと色づかせるくらいで。これで血色感も色っぽさも完璧!
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仕上げに下唇のサイドのキワを綿棒でおさえます。下唇のサイドの口紅がはみ出さないようにすれば、薄暗い光の中でも上品な口元に。指で口紅を塗るときに唇の輪郭からはみ出てしまいがちなので、ここできちんとチェックをするようにしましょう。
その他のコスメは

赤い口紅をつけるので、それだけでインパクト大。だから目元やチークには色をあまり入れないけれど、顔を立体的に作ってくれる色を選びます。また、唇だけをポイントにすると古い印象になるので、眉をしっかりめに描くと今っぽく。

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モデル/山賀琴子 撮影/藤原 宏〈PygmyCompany〉(人物)、岡田こずえ(静物) ヘア・メーク/KUBOKI〈ThreePEACE〉 スタイリスト/田臥曜子 取材/棚田トモコ

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