アレンジ Best 3 おてんば ポニー
大人っぽいスタイルの時は、逆にアクティブに見えるおてんばポニーに。プリーツスカートも老けて見えません。
正面から見て、ポニーの立ち上がりが少し見えると、オールバックでもすっきりしすぎず、小顔に見えます。
STYLE／TOPS:ICB SKIRT:martinique BAG:GUCCI SHOES:ZARA NECKLACE:J.CREW
基本の“ヴィンテージ巻”同様に全体を巻いてから、分け目をセンターに分けます。指でランダムに分けましょう。
バングスも合わせて、髪全体をつむじ位置に集めます。正面から根元が少し見える高さです。
右サイドの髪は左手、そして左サイドの髪は右手でかき上げるとベストな毛流れが作れます。
結ぶ位置は、こんな感じ。Cのかなり太いゴムで結べば、バックがたるんでくる心配がありません。
トップに少しセンターの分け目をつけるために髪を掴むようにしながら、分け目をつけます。
ハチ上の髪だけ、2本の指で擦り合わせながら、毛束を引き出します。ハチ下はいじらないで。
耳あたりのおくれ毛をAのコテで内巻きに巻いていきます。これでちょっと可愛いニュアンスが。
生え際の短いバングスを引き出し、Aのコテで毛先をリバースに巻きます。このおくれ毛がポイント。
もみあげ、バングスに少量のBのマットワックスを。仕上げに、ポニーを割いてボリュームを出します。
太さ19mmの
極細コテ
ずいぶん前に探して買った極細コテ。これでは全体は巻かず、おくれ毛やトップのニュアンスを作るのに使います。
ギャッツビー ムービング
ラバー グランジマットI
アレンジをする時は、マットなワックスを使用するのがポイントです。メンズ用なので、スタイリング力があるところも◎。
ゴムはとにかく
太いものを指名！
細いものは緩んでくるので、かなり太いゴムできっちり結んでから毛束を引き出します。コンビニで買いました。
撮影／遠藤優貴（MOUSTACHE） メーク／YUTA..（caroys） 取材・文／味澤彩子
