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“はじめまして”シーンでモテる顔の作り方

これからの季節は、新社会人でなくても"はじめまして"が多い季節。第一印象はやっぱり大事だから、(変に目立ちすぎない)シンプル服×(キレイなひと♡と思われる)女っぽいメークが正解です。あるあるシーンに合わせて、それぞれのプロが鉄板の組み合わせを考えました!

シーン1.歓迎会

新入社員が入社したり、人事異動があったり。3月4月は歓迎会ラッシュ。年上年下、男性女性……、幅広い世代が集まるから、まさに〝全方位ウケ〞が求められるシーン。ベーシック服をベースにした分かりやすい着こなしと「あの人、明るそう」と思わせる親しみのあるメークが印象アップの鍵。

顔色を明るく華やかに見せるピンクリップ。マットすぎる質感よりも、程よく艶感のあるテクスチャーを選ぶと働くシーンでも好印象なはず。

美白ピンクLIP

ひと塗りでぴたっと密着し、見たままに発色。1本目には肌馴染みのいいクリーミーピンクを選んでみて。美白に見える色。リップテンシティ リップスティック ガムボール¥3,700(M・A・C)

ティッシュオフが必要ない〝2/5発色〞でデイリーに活躍。メスメリック リップスティック 24¥3,800(CHICCA/カネボウ化粧品)

顔色をワントーン上げるペールピンク。リップスティック シアー 008¥2,800(アディクションビューティ)

艶やかな唇に。クリニーク ポップ 09¥3,200(クリニーク お客様相談室)

シーン2.初ランチデート

春は仕事も恋も上手くいきそうな予感……♡初デートは仕事合間のランチ、なんてことも多いはず。心の中は気合いバッチリだけど、ファッションもメークも〝がんばりすぎ〞になるのは避けたいところ。落ち着いたモノトーンスタイル+艶メークのペアリングでさりげない女らしさを。

グラデーションEYEは気合いが入って見えがちなので、光沢のあるシャドウを単色使い。肌馴染みのいいベージュやブラウンが◎。

艶シャドウ

艶シャドウブームの火付け役でプロにも愛用者多数。自然な光沢で〝やりすぎ〞にならないのも人気の秘密。アイポリッシュ ルーナー¥3,800(rms beauty/アルファネット)

繊細パールが自然光に反射して華やかな目元に。ミネラルアイバーム シャンパンアイボリー¥2,500(エトヴォス)

今っぽいカッパーブロンズ。ワンカラーで濡れたような艶感ときらめきが実現。シアアイシャドウ 7I02¥3,400(shiro/ローレル)

優しげな雰囲気に導く明るめブラウン。シングルアイカラー 016¥800〈編集部調べ〉(ヴィセ アヴァン/コーセー)

シーン3.新規クライアント会議

Around 25歳、仕事の幅も広がってきて、新しい仕事も任される頃。社内・社外問わず初対面の人に会う機会も増えるから、〝仕事がデキそう〞とか〝この人に仕事を任せたら安心〞と思わせる身だしなみが大事。きちんと見えは死守しつつも、3年目の余裕を感じさせるこなれ感を身につけることが、第一印象を良くする秘訣。

ブラウン一辺倒だったシャドウをカーキに変えるだけで新鮮かつヘルシーな印象に。キリッと知的な目元に仕上がるから仕事向きです。

ヘルシーカーキシャドウ

色・光・テクスチャー、異なる4色が1つになった贅沢パレット。ゴールドとのグラデーションならカーキも暗い印象にならず使いやすい。4Dプラスアイパレット 04¥6,200(THREE)

日本人の肌に馴染む黄味がかったグリーン。オール アバウト シャドウ デュオ 10¥3,000(クリニー
ク お客様相談室)

(掲載の情報はJJ4月号のものです)
モデル/滝沢カレン、有末麻祐子〈ともに本誌専属〉 撮影/菊地 哲〈MUM Management Office〉(人物)、髙橋智英(静物) ヘア・メーク/髙取篤史〈SPEC〉 スタイリスト/田臥曜子 取材/坂本結香

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