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相手を疲れさせない「脱・圧強めメーク」が、とにかくモテるって噂!

昨年から引き続き人気の、赤リップや太眉など主張の強いメーク。トレンドを意識するあまりメークを頑張り過ぎると…ちょっと「圧」が強く見えて、相手を疲れさせてしまうかもしれません。ほどよくトレンドを意識しつつも、相手に親しみやすさを感じさせる、大人の好印象メークを目指して!

瞳や髪になじむダークブラウンで引き締めた目元なら、さりげないくっきり感が叶います。夏に赤リップは少し暑苦しいけれど、小麦肌と好相性のオレンジならヘルシーになじんで◎。ブラウス¥22,000(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)ピアス¥4,000(TODAYFUL/LIFE’s 代官山店)バングル¥2,300(STELLAR HOLLYWOOD)

ポイントはカラーをマイルドにするだけ!これで「おしゃれなのに相手を疲れさせない」こんなリラックスした表情が生まれます♡

【BASE】
Aのパール入りクリームを顔の中心→外側に向かって顔全体になじませ、くすみや色ムラ、毛穴の影を補整。Bのファンデは、肌の印象を左右する顔の中心のみに薄くなじませればOK。

【EYE】
Dでまつ毛とまつ毛の間、インラインを埋め、それから上ラインを細めに引きます。目尻は5㎜ほど水平に延ばし、チップで自然にぼかして。まつ毛はCで根元から自然にUP。下も必ず塗って、上下バランスよく。

【LIP】
唇の中央にラフに液をのせてから、輪郭に沿って広げます。ちょっと赤みのある生命力にあふれたオレンジなら、夏の肌に似合うヘルシーな血色と洒落感が叶います。高発色で上品なツヤ感のグロスを選んで。

【上】Aツヤと明るさを足すマルチなパール保湿クリーム。ストロボクリーム ゴールドライト¥4,500(M・A・C)【下】B薄づきなのに適度なカバー力。RMK リクイドファンデーション 102 SPF14 PA++¥4,500(RMK Division)

【右】C髪や瞳の色になじむ、繊細なまつ毛に。RMK セパレートカール マスカラ N 02¥3,500(RMK Division)
【左】Dチョコレートブラウン。滑らかな描き心地。スック ジェルアイライナー ペンシル02¥3,200(SUQQU)

(右から) THREE シマリング リップジャム 16¥3,000(THREE)
【モデル使用色】shiro ミントジンジャーリップバター 8A06¥3,800(ローレル)
ルージュ ココ グロス 802¥3,600(シャネル)

目元はこのシャドウを使用
アイホールにサッと指でなじませるだけで、立体感のある艶やかなまぶたに。肌なじみのよいウォームベージュ。コスメデコルテ アイグロウ ジェム BE386¥2,700(コスメデコルテ)

(掲載の情報はJJ7月号のものです)
モデル/山賀琴子 撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/神戸春美
スタイリスト/鳥山悦代〈One 8 tokyo〉 取材/亀井友里子

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