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僕はあまりにも君に無関心だった―【映画:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う】

会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った―。

“破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは―?
喪失と哀しみ、そして再生への旅路を描いた物語。

ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う、味気ない日々。

そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った―。
しかし一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたディヴィス

妻が死んで気がついた。彼女のことは、よく知らない。

 彼女のことを本当に愛していたのか? 僕の心はどこにいってしまったんだー?

「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ。」という義父からの言葉が引き金となり、ディヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー。
あらゆるものを破壊していく中で、ディヴィスは妻が遺していた幾つもの“メモ”を見付ける・・・

『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
2/18(土)より、新宿シネマカリテ他全国公開
配給:ファントム・フィルム

 

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