コラム

【カメラ片手に立ち話。@sakiiiya】#16 手作りアイテムで温かみのあるクリスマスを

みなさま、こんばんは。
どこに行っても、街はホリデームード。
キラキラとしたイルミネーションにクリスマスソングが流れていて
12月は毎日ウキウキしてしまうので、大好きです。
 
今月号の物撮りシートの他に
“おうちで手作りクリスマス”という特集ページにも出演させていただいています。
小さい頃から毎年クリスマスは家族と一緒に母の手作りオーナメントや飾りで溢れるおうちで、みんなで一緒に“ホームアローン”を鑑賞しプレゼント交換をする、というのが毎年恒例の過ごし方です。
 
母の飾りつけはとても可愛いのですが、クラシックで少しカントリ~な雰囲気があるため
 
ちょっと今年は口出ししてみようかな、なんて思い
私のスタイリングイメージをJJでピックアップしていただきました。(実家では採用されるかは不明)
 
凝っているようで、実は簡単に作れるアイテムたち。
 
そんな手作りアイテムを少し紹介しつつ、撮影のポイントもお伝えします。

①キャンドルをアップグレード

普通のキャンドルだとクリスマスムードに合わせるには少し寂しいかな?
と思ったので、シナモンを巻きつけることに。
意外と本数を使うので、輸入食料品店で大容量パックのシナモンスティックを購入。
 
キャンドルとスティックに糊付けし、抑えながら少しづつ付けていきます。
軽く全体に糸を巻き、ギュッと締め付けながらシナモンを付けていくと
転がらず付けやすいのでオススメ。
半日~1日ほど置いて乾かしたら、今度はホワイト塗料スプレーで色付けしていきます。
真っ白にはせず、雪がかかったイメージでふわっと色付け。
リボンや毛糸で最後にぐるっと一巻きして完成です。
 
見た目はもちろん、部屋中に広がるシナモンの香りで一気にクリスマスムードに。
ウッド調の中に紛れ込ませても可愛いですが、少し質感の違いがわかるよう
ゴールドのプレートの上に置いて撮影したのがポイント。
 
LEDの光が本当にリアルで綺麗なキャンドルも誌面で紹介しています。
 
何度も撮影等で使っていますが
“本当に火がついているのかと思った!”と毎回言われるほど。
オススメなのでぜひチェックして。

②今年はセルフラッピングで

お店で包んでもらうのも良いけれど、今年は自分で好きな包装紙を買ってラッピングしたい気分。カラーレスに模造紙を使って。
その分、少し温かみも出したいのでリボンの代わりに毛糸で包みました。
メッセージカードもシンプルに。
ポイントは筆ペンを使うこと。
ヘタッピなくらいが、味が出て素敵です。
全てシンプルにまとめたら、最後にユーカリの葉やコットンフラワーを。
季節感も出るし、今年らしいラッピングアイディアです。
写真を撮るときは、1つより2つの方がバランス的に◎
2つを全部写そうとせず、重ねて一つを際立たせるのもポイントです。
ここでも背景にはファーなどを使い、質感の違いを出しました。
こうすることで、写したいものにフォーカスが当たります。
他のポイントやアイテム、撮り方も紹介しているので、ぜひ誌面でチェックしてみてください。
 
 
クリスマスまで、あと少し。
 
どれも簡単に作ることができるので、
今年は温かみのある手作りアイテムで、クリスマスを楽しんでみて。
 
Sakie
Instagram @sakiiiya

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