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誰もが胸の中にある柔らかな場所を思い出す【映画:君の名前で僕を呼んで】公開中

誰もが胸の中にある柔らかな場所を思い出す

17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた本作。男女を問わず、世代を問わず、たとえ今は忘れてしまっていても、誰もが胸の中にある柔らかな場所を思い出すような、まばゆい傑作。(公式サイトより)

昨年11月に全米公開されると大ヒットを記録。アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門にノミネートされ、見事にジェームズ・アイヴォリーが脚色賞を受賞。いま世界中の映画ファンの注目を集めている話題作。

1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づく……。

 ©Frenesy, La Cinefacture

心に触れる音楽とともに、人がしなやかに強くなるために必要なことが詰まっている気がした映画です。

『君の名前で僕を呼んで』
 4月27日(金)、TOHOシネマズ シャンテ 他 全国ロードショー
 配給:ファントム・フィルム
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム

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