恋愛

コレをしたら即終了!? 倦怠期カップルのNG行動3つ

どんなカップルにも倦怠期は訪れますし、マンネリ期をどう過ごすかによって、恋のゆくえは変わってきます。情熱が冷めがちだからこそ、NG行動には要注意! 

今回は、  自分で別れを引き寄せていないかを、倦怠期カップルのやってしまいがちな3つのNG行動からチェックしてみましょう。

「本当に好きなの?」と彼を質問攻め

倦怠期を迎えると、積極的な愛情表現がなくなってしまいます。だからといって、彼に「私のことほんとに好きなの?」「もう冷めちゃった?」などと聞いてはダメ!

男性は基本的に、「私のこと好き?」という質問が苦手です。ラブラブ状態でも、ときに面倒くさいと思える質問なのに、倦怠期に問われればさらにウンザリしてしまうはず。

「好きだってば」などと素っ気ない返事しかしなくなり、さらに不安になってしまいます。さらにたたみかけるように「ほんとに? どのくらい好き?」と聞くほど、彼はどんどん冷めていく……。そんな負のスパイラルにハマってしまうのです。

最低限の遠慮もしなくなると終わり

倦怠期を迎えるカップルは、お互いをよく知っています。知っているからこそ安心するのですが、それだけに気を遣いません。

彼の前で大あくびをする、メイクをサボる、言葉遣いが汚くなるなど、最低限の遠慮もなくなると、彼の恋心は少しずつ冷めていくはず。

「こんなはずじゃなかったのに」と、彼氏に思わせないことが大事。親しき仲にも礼儀ありと、心にとどめておいてください。

気軽に「距離を置きたい」と言わない

倦怠期を迎えると、中途半端な関係を持て余して「いったん距離を置いたほうがいいのかも」と考える人がいます。ふたりの関係を強制的に危機状態に置くことで、自分と彼氏の愛を試したいのでしょう。

けれど、それがよい結果を生むことは少ないかもしれません。恋人から「距離を置きたい」と言われれば、ほとんどの人が「別れたがっている」と受け取って、身構えるからです。

また、そうして彼氏を試すようなことをしても、物足りなさは埋められないはず。愛されたいなら、やっぱり自分から愛を注ぐことが大事。「このまま離れてもいいの?」と不安にさせて手に入れた愛は、結局のところ一時的なものでしかないのです。

倦怠期で見つめたいこと

倦怠期は、お互いを十分に知り合って安心するからこそ、多くを求めなくなるだけの時期です。

マンネリしたときにするべきは、地味だけれど穏やかな幸せを見つけること。情熱的な愛の告白やドラマチックなデートばかりが、恋の幸せではありません。好きな人が隣にいることを奇跡と思えるなら、倦怠期がそれほど悪いものではないと感じられるはずです。

 

文/沙希貴咲 画像/PIXTA(ピクスタ)(kou、xiangtao、Rina)

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