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「時すでに遅し…」送ったあとに後悔するLINEパターン5つ

大好きな彼との関係を深めるためにも使える“LINE”。

今は、LINEに“送信取消”機能がついているので、あとから対応ができないわけではありませんが、後悔するような内容はできれば送りたくないもの……。

そこで今回は、みんながやりがちな送ったあとに後悔するLINEをまとめてみました。うっかり見落としたりしないよう、冷静にスマートフォンと向き合うことが大事です!

 

(1)漢字の変換ミス…恥ずかしい!

「好きになっちゃった」が「隙になっちゃった」になっていたり、「来週の土曜日、会いたいな」が「来週の土曜日、あ痛いな」になっていたりと、漢字の変換ミスは恥ずかしい限り!

すぐ後に「間違えた」と修正メッセージを送るのも煩わしいですし、送信取消にするのも違和感があります。

好きな人にLINEを送るときは、アレコレ考えながら、試行錯誤するはずですから、変換ミスがあると、「あんなに見返したのに!」と自分で自分にツッコミたくなるでしょう。

何度も見返してチェックすることより、冷静に頭の中を整理して文面を考えることのほうを重視するとよいかもしれません。

(2)「会いたい」「さびしい」はタイミングが大事

「会いたい」「さびしい」というLINEは、相手との距離感がどのくらいかによって、受け取られ方も変わってきます。

彼とはすでに恋人同士で、ちょっと恥ずかしい甘いセリフも言える仲なら、気楽に送っても大丈夫!

でも、まだ片想い状態で、彼が自分をどう見ているかもわからない状態では、送っても困惑させてしまうだけ。

独りよがりに浮かれていると気づいても、“送信済”だとなかなかごまかしが効きません。

あるいは、付き合ってだいぶ経つ場合、あまり頻繁に「会いたい」「さびしい」と送りすぎると、うっとうしいと思われてしまいます。

適度な距離感で、ポイントを押さえて言うからこそ、「会いたい」「さびしい」は効果的なセリフ。

冷静に相手との関係性を判断して、言いすぎないことが大事です。

(3)連投・催促……これってウザいよね

既読はつくけれど、返信がないとか。そもそも既読もつかないという場合、はやく返事がほしくなるものです。

でも、「ねぇねぇ~」「読んだ?」「今、忙しいのかな」などの催促や、さらなる連投は彼をウンザリさせるだけ。

それをわかっていてもLINEしてしまい、後悔することがあるかもしれません。

好きという気持ちがふくらむときほど、あえて冷めた感覚でLINEしたほうがよさそうです。

(4)深夜の「大好き」LINEで自爆!

夜中に彼のことを考えて想いがふくらみすぎたり、女子会の恋バナでテンションが上がりすぎたりすると、深夜に「大好き」LINEを送りがちに。

でも、朝になって見返したら、顔から火が出るほど恥ずかしくなった……という経験をしたことがある女のコは少なくないはず。

彼とはまだそれほど深い仲でないならとくに、深夜のLINEは避けるべきでしょう。

お酒を飲んで酔っているときも、LINEは触れないほうが安全です。

(5)書きかけをうっかり送信!

考えながら文面を書いたり、書き直しをしたりするなかで、指が送信ボタンに当たってしまうことがあります。

ギョッとしても、時すでに遅し……。

書きかけの内容だということは彼も理解できるでしょうが、書いている途中の文章を見られることほど恥ずかしいものはありません。

ネイルが長いとか、寝そべるなどの姿勢でLINEを打つ場合は、とくに“うっかり送信”に注意しましょう。

最後に…できればしたくない「送信取消」

LINEには“送信取消”機能があるので、送った後でメッセージを取り消すこともできますが、彼のタイムラインに「○○さんがメッセージの送信を取り消しました」という表示が出てしまいます。

その違和感たるや、スルーするのは難しいでしょう。

しかも、彼がロック画面にLINE着信を通知するよう設定している場合、送信と同時にメッセージが読まれて、既読がつかない状態になります。

取り消せばいいと思っても、実はしっかり彼に読まれている……という場合があるんです。

 

LINEはやっぱり、慎重に考えて後悔しないメッセージを送ることが大切。

「やっちゃった!」にならないよう、冷静さと自制心を心がけたいですね。

 

文/沙木貴咲 画像/PIXTA(ピクスタ)(Ushico、tomos、hilite 、blanche、しげぱぱ)

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