普段何気なく口にしていても、周りからは意外な反応が返ってくる口グセ。
汚い言葉遣いは問題外ですが、男性が可愛さを感じずにはいられない口グセがあるようです。
そこで今回は、気になる彼からも好印象を得られる!?口グセを3つご紹介いたします。
次のデートに備えて、要チェック♡
（1）「～やん」「～じゃけん」たまに方言がでる
標準語でしゃべるだけではなく、不意打ちででてしまう方言まじり会話。
方言は、恋愛市場においては武器になるようです。
彼女が地方出身、あるいは過去に住んでいたことを事前に知っていたとしても、満面の笑みで「可愛いやろ？」なんて言われた日には、彼はキュンときてしまうはず。
でも、気をつけたいのは、一度も住んだことがないのに、無理やり方言を使おうとすること。
男女ともに、なぜか「〇〇やん」と関西方面の言葉を喋りたがる人もいますが、意識的に使うのは逆効果。
とくに女性が住んでもいないのにわざとらしく方言を話すと、かえってあざといと感じられてしまう場合も……。
（2）ささいなことでも「ありがとう」
Aくんには交際10年近くの彼女がいます。10年一緒にいるとは思えないくらい、彼は彼女にしか興味がありません。
「どうして愛情が薄れないの？」と聞いたとき、彼はこう答えました。
「彼女は、ありがとうが口グセで、ちょっとなにかしただけで、いつも“ありがとう”って言ってくれる。今までの彼女は男がリードして当たり前、と思っているようなタイプだったから……。一緒にいるのが楽しくて仕方がない」
彼にごちそうしてもらって当たり前ではなく、会計時には必ず「ありがとう」とお礼を言う。自分の分までドリンクを買ってきてくれたときも「ありがとう」と伝える。
何気ない瞬間でも、自然と「ありがとう」と言える女のコは、男のコからしてみても可愛いげがるのだとか♡
たしかに相手が異性であろうと同性であろうと「ありがとう」が口グセになっている人をみかけると、一緒に過ごしていて楽しい気持ちになれますよね。
（3）「だって…〇〇だもん」と可愛くすねる
彼に対して素直に感情を表現できる人は、面倒くさがられるどころか、場合によっては可愛いと思ってもらえることも。
プリプリ怒りながら前をひとり歩かれるよりも「だって、〇〇くんが意地悪言うから！」と、可愛く怒ったほうが、彼もその瞬間に「ごめん、ごめんな」とフォローを入れられます。
感受性が鋭い女のコは、表現するのも上手。
本人は「また怒っちゃった」と思っているかもしれませんが、彼からしてみれば「可愛いな」「放っておけないな」と、感じられる瞬間でもあるでしょう。
いかがでしたか？ 口グセは、その人の本性がわかるものでもあります。
彼をときめかせたいなら、口グセをちゃんと見直すこと。キュンとさせられるフレーズや言葉があると、ふたりのラブラブさも、ずっと冷めないはずです♡
文／山口 恵理香 画像／PIXTA（ピクスタ）（A_Team、Fast＆Slow）
