甘え上手な女性って、魅力的ですよね♡
でも、あまりに甘えられすぎると疲れてしまうという男性陣の意見も……。
今回は、甘えられすぎてムッとしたひと言について、男性にリアルな意見を聞いてみました。こんなことを言ってしまわないように、注意して！
（1）「車ないなら、会わなくていいや」
「休日デートのときは、いつも彼女の家まで車で迎えに行って、帰りも送っていたんです。でも、ある日、直前に姉に車を貸すことになり“ごめん、今度のデートのときだけ電車移動でいいかな？”って、念のため彼女に聞いたんです。そしたら、いつもとは違って“疲れてるから、来週にしよ～”と返事が……。“電車移動もダメなの？甘えすぎだろ”って、ムッとしました」（25歳・メーカー）
相手への気遣いがないひと言にガッカリしてしまったそうです。また、この男性が言うには、“俺のことを移動手段としか思っていないように感じた”とのこと……。
親しい仲だからこそ、思いやりを忘れないようにしたいものですね。
（2）「今日、財布持ってきてないし」
「自分が年上ということもあって、デート代は毎回払っていたのですが……。たまたまお金をおろすのを忘れてしまい、不運にもカードが使えないお店だったので“ごめん、立て替えてもらっていい？”と彼女に頼んだら“今日財布持ってきてないから無理だよ”と言われました。さすがに甘やかしすぎたな……と反省しました」（28歳・金融）
その後、彼がコンビニまでお金をおろしに行き、事なきを得たそうですが、あからさまにお財布扱いされてしまうと男性も引いてしまいますよね。
彼がデート代を支払ってくれることを当たり前だとは思わず、たまには自分から支払う姿勢を見せたほうが好印象です。
（3）「誕生日はこの〇〇のバッグで！」
「もうすぐ彼女の誕生日でどうやって喜ばせようか考えていたのですが……。要望をさりげなく聞いたら“誕生日プレゼントは〇〇のバッグがほしい”と自ら品番まで指定して、買い間違えないようご丁寧にLINEでスクショまで送ってきました……。さすがに甘えすぎじゃない!?」（24歳・メーカー）
自分の趣味とは全然違うプレゼントをもらうのもちょっと困りますが、お祝いしたい、喜ばせたいという相手からの気持ちは大切にしたいもの。
あまりにプレゼントの内容を重要視してしまうと、「俺のこと本当に好きなの？」と気持ちさえも疑われてしまうことに……。
彼が好意でしてくれていることを当たり前だと思うようになってしまうと、破局は近いのかもしれません……。
甘えすぎて彼に呆れられないためにも、相手がしてくれることを当たり前とは思わないように。また、彼への感謝の気持ちをいつでも忘れないようにしたいものですね。
文／上岡史奈 画像／PIXTA（ピクスタ）（node、cba、Kazpon、EKAKI）
