恋愛

まさか婚約者が…!? デート相手が残念だったエピソード5つ

「彼となら、いいカップルになれそう♡」

そう思っていても、デート中に予想外のことが起きてしまうと、一気に彼への気持ちが冷めてしまうことも……。

そこで今回は、デート相手が残念で恋心が冷めてしまったエピソードを5つご紹介します。

 

(1)隙があればスマホゲームを…

(1)隙あらばスマホゲームをするポンコツ男

「待ち合わせ場所で待っていたら、彼はスマホをいじりながらやってきたんです。その時点でまずあり得ない!カフェに入っても私の話を聞かずにスマホゲームに集中しているようで……。我慢できなくなって注意したら、なぜか逆ギレまでされ、その後はまったく連絡をとっていません」(25歳/営業)

デートというのは、お互いに予定を合わせて楽しむ時間。相手を目の前にしてまでゲームをしている男性は、恋愛対象外になりやすいでしょう。

なかには「あのね、相談事があるんだけど……」と話しかけた瞬間に「ごめん、クリアできそうだから、ちょっと待って」と言われ、すぐにフェードアウトを決意したという女性も。

その集中力は素晴らしいものですが、デートでは相手とのやり取りを楽しむことに専念してほしいものですね。

(2)オシャレさんなのに、なにかが惜しい…

(2)オシャレさんなのに、なにかが惜しい!

「彼はすごくオシャレさん。優しいし、真面目だし。でもなぜか、毎回、鼻毛がでているんですよね(笑)まだ付き合ってもいないし“ちゃんと切ってきてよ”とは言えず。結局、私は別の人と付き合いはじめました」(広告代理店/26歳)

オシャレさんなのに、なにかが惜しい男性ってたまにいますよね。

服へのこだわりが強かったり、センスがよかったりするのは認めるけれど、肝心の身だしなみが整っていないと、付き合うのをためらわずにはいられないかも……。

白いデニムが汚れていたり、ニットに毛玉がたくさんついていたり……日々のメンテナンスができていないと、かえって清潔感のない人に見えてしまいますね。

(3)仕事について説教…

(3)人の話を聞かずに常にお説教をしてくる

「3回目のデートのときに、仕事の悩みを打ち明けたんです。そしたら、彼は説教をはじめて……“もっと教養を身につけたほうがいい”“キャリアプランがあまい”と指摘されて、せっかくのデートなのにテンションダウン。励ましてほしかっただけなのに(苦笑)」(25歳/教育)

ようやく自分のことを話せたと思ったら、説教されてしまい……。

熱い気持ちは嬉しいですが、「そうだね」「よくがんばってるね」と褒めてくれる男性のほうが居心地がよいと感じる女性は多いのかも!?

(4)フリーだと思っていたら、婚約者が…

(4)フリーだと思っていたら、婚約者がいた

「てっきり、私はもう彼氏ができるんだと舞い上がっていました。でも、私がバカだったんですよね。彼にはすでに婚約者がいて、それも彼から教えてもらったのではなく、SNSの“知り合いかも”欄に彼と女性が一緒に写っているアイコンを発見してしまったんです。追跡してみたら、案の定、女性(婚約者)のアカウントでした……。残酷すぎません?(笑)」(26歳/IT)

定期的にデートしている彼には、もしかしたら彼女がいるかもしれないし、ひょっとしたら婚約者がいる可能性も……!?

本人はバレていないつもりかもしれませんが、恋する女性のリサーチ力は侮れません。

今はSNSがあって、よくも悪くも便利な時代。婚約者がいると分かったなら、傷が浅いうちにフェードアウトしてしまいましょう。

(5)デートに誘ってきたのに、元カノに未練タラタラ…

(5)デートしようと言ってきたのにまだ元カノに未練タラタラだった

「好きな人からデートに誘われて、本当に嬉しかったんです。でも会ってみたら、元カノの話をひたすらされて……。復縁したい気持ちがにじみ出ていてガックリ」(26歳/公務員)

彼の立場に立って考えてみると、失恋のあまり人肌恋しく、誰かにそばにいてほしかったのでしょう。

しかし誘われた女性からしてみると、迷惑な話。ようやく彼に振り向いてもらえたと思ったのに、元カノに未練タラタラだったなんて……。

 

デートする前は「もうそろそろ、私にも彼が♡」と思っていたはずなのに、たった数時間のデートで、夢が崩れてしまうなんていうことも……。

もし彼に対してイラっとしたり、ガッカリしたりすることが多いのなら、そっとフェードアウトするのもひとつの手かもしれませんね。

 

文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(A_Team、motion.imaging、Fast&Slow、xiangtao、IYO)

この記事が気に入ったら

Pick up