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正直めんどうくさいです…女子からの先輩ヅラLINE5つ

女子同士でLINEをしていて、めんどうくさいと感じたことはありますか? 

今回は、内容にイラっとした「先輩ヅラLINE」について、女性に話を聞いてみました。

春から新入社員が加わり、後輩が増えるという方は、とくにご注意を。

 

(1)「みんなが通る道だから」ひと言余計LINE

「やってほしい雑務をLINEしてくるのはいいけれど、“みんなが通る道だからね~”“私もやってきたから”と余計なひと言がついてくるんです。普通に指示してくれればいいのに……」(25歳/美容部員)

なるほど、経験者ぶっていると受け取られてしまうことがあるようですね……。

将来、あなたが後輩を指導する立場になったら 「忙しいし大変だと思うけど、お願いね」など、一度相手の立場になって労いの言葉を添えられるといいですね。

(2)「そんなんじゃモテないよ~」恋愛アドバイスLINE

「必死で恋活をしていたのに彼氏ができた途端、 “そんなんじゃモテないよ~”と何かと勝ち組気取りで恋愛のアドバイスをしてくるんです。自分だって、ついこの間まで彼氏いなかったよね……?」(27歳/教育関係)

彼氏ができた途端、いきなり恋愛アドバイザー化(!?)してしまう女子もいるようですね。

彼氏ができたということで自分に自信がもてるようになり、ついつい助言したくなってしまうのでしょう。

本人の気持ちが落ち着くまで、惚気させてあげるのが大人の対応かもしれませんね。

(3)「だから言ったじゃん」説教LINE

「直属の先輩の言うことは、いつも10割中7割くらいは的外れで……。なのに、たまにその3割があたっていると“だから言った通りでしょ?”と説教じみた内容が送られてきて、イラっとしちゃいますね」(24歳/美容関連)

「すべて自分が正しい」という考え方の人と働いていると、苦労してしまいますよね。

間違いだと思ったら、きちんと自分の思いを伝え、自分が間違っていたらしっかり謝るようにするなど、メリハリを大切にしたいものです。

(4)「部長ってこうだから」知ったかぶりLINE

「仕事の話になると“部長はコーヒーしか飲まない人だから”とか“マネージャーはこういう仕事の仕方だから”とか、目上の人を知り尽くしたかのようなLINEがくるとイラっとしますね。実際に、聞いた話と事実が違うことが多々あります(笑)」(25歳/IT関連)

勤続年数が長かったり、目上の人と仕事をしてきた経験が長いからこそ口走ってしまうひと言ですね。

この場合、いい情報を知ることができたと前向きに捉え、“お土産選びや、飲みの席での参考にしよう”くらいに思っておくといいかも。

(5)「海外行くと価値観変わるよ」スペック自慢LINE

「ミスをすると“一度、海外行くと価値観が変わるよ~”“どこの大学出てたんだっけ?”と毎度、スペック自慢を混ぜ込んでくる先輩がいます。大学在学中に、少し海外に行っていたからって人生の大先輩ぶられても……」(24歳/メーカー勤務)

何かにつけて学歴や海外経験の自慢をしてくるような先輩。

自分に必要そうな意見だけは聞いておき、そうでないことは上手に聞き流すくらいでちょうどいいかも……。

 

いかがでしたか? 周囲の人の言動には、今後の自分の参考になるヒントが隠れていることがあります。

「人の振り見て我が振り直せ」とよく言いますが……“先輩ヅラしているな”とイラっとされないよう気を付けたいですね。

 

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、miya227、hanack、Pangaea、しげぱぱ)

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