恋愛

後悔しかない…自分を不幸にする恋愛パターン4つ

よい刺激をもらえて、仕事もプライベートも頑張ろうと思えるような恋もあれば、悪い影響を受けることもあるのが恋愛。

どうせなら悲しい恋は避けたいところですよね。

今回は、自分を不幸にする恋愛パターンについて体験者の意見を聞いてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

(1)浮気性の彼との恋愛

「彼の浮気が発覚してから、私と会っていない日は他のコと会っているんじゃないかと疑ってしまうし、いつも浮気の2文字がちらついて信用できなくて……。ついに自分の生活にも支障をきたすようになったので、別れを決意しました。でも、今思えばもっと早く決断するべきでした」(24歳/デザイナー)

同時進行で何人かと平気で浮気ができるような器用な男性もいるようですが、振り回されるのも考えものです。

信用できない彼と付き合い続けていたら、どんどん自分のことを嫌いになってしまいますよ。

(2)人に言えない恋愛

「既婚の彼と付き合っていたときは、会えない日に飲み歩いて体重は7キロ増えたし、ストレスで肌もボロボロ……。久々に会った男友達に“なんか老けたな”と言われて、自分でもショックでした。やっぱり不倫ってストレスの塊なんですよね。今でもこんな付き合いをしていたことを後悔しています」(27歳/英語講師)

もっとも不幸になる恋愛は、やはり不倫なのかもしれません。当事者だけではなく、周りも巻き込んで不幸になってしまうからです。

また、不倫をしていると周りに相談することもできず、ひとりで抱え込んでふさぎ込んでしまう人もいます。

「人に言えない関係性だからこそ、ふたりで写真を撮らないようにしたり、LINEではなくマイナーなアプリを使って周囲にバレないようにしたりして、堂々と付き合えないから疲弊していった」という意見もありました。

長く付き合っても、得るものがないのが不倫といえるでしょう。

(3)だらしない彼に流されてしまう恋愛

「彼の家に泊まりに行くと“帰らないで”と言われて、ダラダラと彼の家にいる時間ばかりが増えて、大学もサボりがちに……。危うく留年しそうになったところで、両親にこっぴどく叱られたんです。ようやく目が覚めて、彼とは別れることができました」(22歳/大学生)

生活が彼中心になってしまい、自分のペースが狂ってしまうといろいろなことが雑になっていくものです。

学校や仕事など、本来やらなければいけないことまでおろそかになってきたら、要注意。本当によい彼氏なら、彼女の生活がダメになるようなことはしないでしょう。

(4)尽くしすぎてフラれる恋愛

「付き合うといつも依存してしまいます。尽くしすぎて、いつも“重い”と言われて……。家事も全部やってあげて、私なりに頑張っていたのに……」(27歳/ヨガ講師)

「私には、彼しかいない」と思い、尽くしすぎるような行動が目立つと、彼のほうも次第に息苦しくなってしまうでしょう。

生活が彼色に染まってしまうよりも、自分の世界をきちんともっていたほうが恋愛は長続きしますよ。

■不幸な恋愛=自分を嫌いになる恋愛!?

なかなか立ち直れないような別れだったとしても、その後の自分を成長させてくれる恋愛にできるかどうかはあなた次第。

自分を不幸にする恋愛とは、自分のことを嫌いになってしまう恋愛のことなのだと思います。

“彼と付き合ってから以前の自分より今の自分を好きでいられているのか”。

まずは自分基準で考えてみると、不幸な恋愛を避けられるかもしれません。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、Ushico、A_Team、SAMURAI)

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