コラム

出会いが増える春までに知っておきたい!名刺交換のNGマナー5つ

名刺交換は、名前の書かれたカードをただ交換すればよいという訳ではありません。

初対面の方に自分をしっかりと覚えていただくこと。ご縁があって名刺を交換しても印象に残らなければ意味はありません。

また、失礼な態度をとってしまうことは、せっかくのご縁を自分で切ってしまうようなもの。

今回は、好印象を与えてご縁を広げるために、名刺交換にまつわるNGマナーをご紹介します。

 

(1)座ったまま交換をする

名刺は立ち上がって交換をするのがマナー。

また、テーブルを挟むのもマナー違反ですので、挟まないで渡せる場所に移動してから名刺交換をしましょう。

自分から相手のもとへ近寄り、”あなたと名刺交換をさせていただきたい”という気持ちを行動で示すことも大切です。

(2)名刺を直接ポケットに入れる

名刺は「その人自身、自分の分身」です。折り曲げたり、落としたりすることがないように注意しましょう。

また、必ず専用の名刺入れに収納します。この場合、定期入れはNGです。

ポケットから折れた名刺を差し出す行為や、いただいた名刺を直接ポケットにしまう行為も失礼にあたります。

生温かい名刺は相手を不快にさせますので、気をつけましょう。

(3)片手で渡す・腰から下の位置で持つ

名刺を差し出す際やいただいた名刺を持つ際には、必ず胸元の位置で大切に両手で持つようにしましょう。

腰から下の位置に持ってしまうと、ぞんざいに扱われているような印象を与えてしいます。

また、名刺にかかわらず大切な物やお渡しする資料などは胸元の位置で持つと好印象に映りますよ。

(4)目を合わせない

アイコンタクトは「あなたを受け入れていますよ」というサイン。

反対に目を合わせないことは「あなたを拒否します」「受け入れません」というメッセージが隠されています。

相手に安心してもらうためにも、アイコンタクトは必須です。

また、みなさんは2回のアイコンタクトを意識できていますか?

1回目は自己紹介で名乗るときに。2回目は、名刺を交換した後、締めの挨拶の「よろしくお願いいたします」のアイコンタクト。

名刺に記載された部署名やお名前を確認したい気持ちもわかりますが、まずは目の前の相手に視線を合わせるようにしましょう。

(5)名刺を忘れる

どこでご縁がつながるのかわからないビジネスでは、社会人として名刺を忘れることは基本的にあってはいけないこと。

ただ、人間ですので、うっかりしてしまうこともありますよね。

“名刺を忘れる=意識が足りない人”という印象を与えてしまうので、忘れてしまった場合は“忘れる”というよりも“切らしており、今現在はオーダー中”というニュアンスがベターです。

「大変申し訳ございません。只今名刺を切らしておりまして。私、◎◎会社の△△と申します。どうぞよろしくお願いいたします」と丁寧に自己紹介をしましょう。

後日、お会いする機会があれば、「先日は名刺を切らしており、大変失礼いたしました」とお詫びし、再度自己紹介をして名刺をお渡ししましょう。

また、いざというときのためにも、カバンの内ポケットやスケジュール帳などにも予備を用意しておくと安心ですね。

 

名刺交換のコツは、とにかく焦らないこと。

落ち着いて、笑顔でアイコンタクトを心がけた自己紹介をすれば、余裕のあるスマートな印象を与えることができます。

出会いが増える春までに、ぜひマスターしてくださいね。

 

文/西谷依里子 画像/PIXTA(ピクスタ)(sasaki106、saki、Graphs、つむぎ)

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