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JJ独占! 山賀琴子がココだけで語った「今好きなもの」!

先週の記事で、近況をあますところなく語ってくれた琴子ちゃん。そこで、「好きじゃないものを全部捨てて、好きなものだけを残したのが今の私」と語った彼女が、今好きなものをココだけで特別に公開します!

カジュアルな名品が大好き!

基本的に“きれいめ”が好き。実は、 スポーツブランドのスニーカーは私 にはカジュアルすぎる気がしてあまり持っていなくて。だからこそ、カ ジュアルなアイテムこそ“ちょっと いいもの”を買うことが多いです。 その方がコーデも女らしくまとまる 気がするし、自分の手持ち服にも合う。
このグッチのスニーカーは犬の散歩に行くときも履いています(笑)。高いものでも自分らしく。背伸びせずにハイ&ローを組み合わせて取り入 れるのが理想です。

いいものを買うときも“ Tシャツ&デニム”に合うことが 大前提。
Tシャツ¥5,500(グッドウェア/ビームス 新 宿)ピアス¥1,600(アネモネ/サンポークリエイト)バン グル¥8,000(アビステ)バッグ¥9,800(ル・ベルニ/キャセリーニ)その他すべて本人私物

毎日デニム! 楽だし、これが私らしい!

大学生の頃から“いつでもデニム”。でも、そこに至るまでには紆余曲折があって…。服に目覚めた小、中学生のときはパンク系。そこからゴスロリを通ったし、バンギャになって古着を着たり、高校時代はギャルに憧れてつけま&カラコンをしたり。
おしゃれは好きだけど自分が着たいものを着てきただけだったから、上京して青学に通い出したときに「私、イケてないな」と思って(笑)。でも、毎日のことだからそこまで気合いを入れるわけにもいかない。だったらシンプルしかない、と思って毎日デニムに。だから、デ ニムにすごくこだわりがある、というわけではないんです。

買うのもZARA、 UNIQLO、H&Mで、スキニーばっかり。私が大事にしているのは、ニュートラルでいること。無理をしないで、フラットな気持ちを保ちたい。おしゃれに対して適度に力を抜く意味で“いつでもデニム” が私らしいと思っています。
デニムの数は20本以上。今回はいたのは、ヴィンテ ージっぽいのに細身なところが好き。ブラウスやシャツできれいめに着るのが定番です。

ブラウス¥13,200 (FRAYI .D/FRAYI .D ルミネ新宿2店)イヤリング ¥2,680(アネモネ/サンポークリエイト)バングル¥4,5 00(アビステ)その他すべて本人私物

私らしさのベースは、自分のカラダ!

日焼けした肌と締まった腹筋は“私らしさ”のベース。「鍛えているんですか?」と聞かれることも多いけれど、 もともとカラダを動かすのが好きで小学生のときにはすでにバキバキに腹筋が割れていました(笑)。今はパ ーソナルトレーニングに通っているけれど、東京にい るときしか行けないので「鍛えています」と言えるほどじゃないかも…。

自分のカラダで満足していない部 分もあるけれど、カラダつきは人それぞれ。努力で変えられないことは受け入れるしかない。お尻が大きいことを受け入れられずに隠していたら“コンプレック ス”になるけど、「鍛えてキュッと上がったお尻なら女らしいかも」と思えたら“個性”に変わって、その人だけの“魅力” になる。理想通りではない自分とどう向き合って肯定していくか。自分らしさは、そこからスタートすると思っています。

肌やボディラインが出る服をヘルシーに着るのが理想だから、締まったカラダが欠かせない。
トップス¥2,398(ベルシュカ/ベルシュカ・ジャパ ン カスタマーサービス)デニムパンツ¥33,000(マザー/サザビーリーグ)バングル¥2,280(アネモネ/サンポークリエイト)その他本人私物

肌色に似合う、ゴールドアクセが欠かせない!

モノ作りがしたい、と考えたときに真っ先に浮かんだの がアクセサリーでした。日焼けした肌とシンプルな服に 映えるゴールドのアクセサリーは私に欠かせないものだ から。ブランド名の」「Enelsia(エネルシア)」は“縁を得 る幸せ”をもじった造語。
和をコンセプトに日本的なモチーフを使って、メイドインジャパンにこだわっています。 身につけることで気持ちが変わる、毎日の生活を輝かす光源のような存在でありたいと思って作っています。
シーンを問わずに毎日つけていられる華奢なデザインで、「ヨーロッパの街 にもなじんで日本人らしさを感じられる ものが欲しい」という思いからスタート。 オンラインストア(enelsia.com)で購 入可能 。

ブラウス¥11,000(イエナ/メゾン イエナ)

リング¥ 28,000〈K10〉 (Enelsia)

ピアス¥20,000〈SV〉(Enelsia)

ネックレス¥29,000〈K10〉 (Enelsia)

(掲載の情報はJJ7月号のものです)

Photography_Saki Omi  Hair & Make-up_Yusuke Kawakita  Styling_Mayumi Nakamura  Text_Natsuko Masuda

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