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喧嘩勃発っ!彼氏を怒らせてしまった一言エピソード3つ

何気なく言った、あるいはつい勢いで言ってしまった一言が、相手を怒らせて予想外の喧嘩に発展……。

人それぞれ価値観は異なるもの。だからこそ、自分にとってはほんのちょっとした一言でも、相手にとっては許しがたい言葉であることもあるのです。

今回は、そんな彼氏を怒らせてしまった一言をご紹介します。

 

(1)「私の気持ちを分かってよ」

「学生時代に仲の良かった男友達から『久々に会おう』と誘われたのですが、それを彼氏に伝えたら『二人きりで会うのはちょっと……』と反対されてしまいました。とはいえこんな機会はめったにないし、浮気は絶対にしないと説得したのですが、どうしてもうなずいてくれなくて……。つい『久しぶりの友達だし、せっかくの機会だから会いたい。私の気持ち、分かってくれる?』と言ってしまったんです。そうしたら『それは分かるけれど、でも二人きりで会わせたくないっていう俺の気持ちは分かってくれないの?』とキレ気味に言い返されてしまいました」(女性23歳/アパレル販売員)

彼氏に自分の意見を聞き入れてもらえない時などは、つい「自分の気持ちを分かってほしい」と思ってしまいがちです。

しかし、自分がそう思っている時は、意外と相手も「俺の気持ちも分かって」と思っていることがあります。

お互いの意見が食い違った時は、一度相手の意見を受け入れたうえで納得のいく結論を出せるよう、慎重に話し合うようにしたいですね。

(2)「もう別れよう」

「この前、彼と結婚の時期について話をしたのですが、お互いに『1年以内』『あと2年は時間がほしい』と、どうにも平行線で。何だかこのまま話を続けるのが辛くなって、勢いで『もういい!別れよう』と言ってしまいました。『本気で言っているわけ?』とすごく怒られてしまいましたが、むしろ『分かった』と言われなくて良かったです……」(女性24歳/IT関係)

感情的になると、普段は言わないような余計な一言をつい言ってしまうことも……。

しかし、それでも別れの言葉は極力言わないように注意したいところです。

彼の方も、売り言葉に買い言葉でつい「分かったよ!別れよう」と言ってしまうかもしれませんし、それが彼女の本心なのかと思われてしまう可能性も。

本気で別れを覚悟した時以外は、使わないよう十分に注意したい言葉です。

(3)「この前もそうだったよね」

「彼、面倒くさくなると話を聞く気もないって感じで冷たい対応をするんです。でも、私としては納得いくまで話し合ってスッキリしたいので、きちんと話を聞いてほしいし、話してほしいのですが……。この前も彼が不機嫌になって私を無視しだしたので「前にもそういうことあったけれど、無視は本当にやめて』と言ったら『今、前のこと関係ある?』とさらに不機嫌になってしまいました……」(女性24歳/金融関連)

同じことを繰り返す彼に、思わずイライラして言ってしまいがちなこちらの一言。

“この前と同じことをしていた”というのは確かに事実なのでしょう。

でも、男性にとっては過去を蒸し返すような発言をされると、反省する気持ちよりも「何でそれを今言うわけ?」と、反感を抱いてしまう可能性が。

過去のことではなく“今、嫌だと感じていること”のみについて注意をするよう気を付けましょうね。

 

ちょっとした彼女の一言が、思いがけずトラブルの原因になることもあります。

言葉は、一度口にしたら取り消すことができません。

勢いや、軽はずみな気持ちでとりかえしのつかない一言を言ってしまわないよう十分に注意しましょうね。

 

文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(プラナ、マハロ、tomos)

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