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何様のつもり!? プライド高い系男子からの「上から目線LINE」3つ

知り合った男のコとLINEのやりとりをしていて、「これ、誘っているの?何が言いたいの?」と呆れてしまった経験がある女のコは多いのではないでしょうか?

素直に「デートしよ」と言えばいいのに言えない……。

今回は、女のコがイラッとしてしまった“プライド高い系男子からの上から目線LINE”について聞いてみました。

 

(1)「2人で打ち合わせしようよ」

「飲み会で知り合った男のコなのですが、やたらまわりくどいんです。『今度またみんなで飲もう』とLINEを送ったら、『まず2人で打ち合わせしようよ』と返ってきて……。打ち合わせって何だよって感じじゃないですか?2人で飲みに行こうと言えばいいのに」(アパレル関係23歳)

はっきり誘って断られるのがイヤというプライドが邪魔をして、まわりくどい言い方になってしまったのかもしれませんね。

ただデートの段階でこんな感じでは、もしデートしても決して自分からは告白してこなさそうな気がします……。

(2)「今度、俺の車で教えてあげるね」

「いま教習所に通っているんですが、なかなかうまくならなくて。『実技の卒業試験に受かるか心配』とLINEをしたら『今度、俺の車で教えてあげるね』と写真付きで返ってきました。車を自慢したかっただけだろうなって思って引いちゃいました」(T大学3年生)

自分が得意なことでアピールして「かっこいい」と思われたかったのかも。

本人は悪気がなくても、「〜してあげるね」という言い方は上から目線に聞こえてしまいがちですよね。

逆に自分もうっかり使わないよう、気をつけたいものです。

(3)「俺はこの日しか空いていないんだけど」

「飲み会でLINEを交換した男のコに、社交辞令のつもりで『またよろしくね~』と送ったら、その日のうちに『忙しくて、△日しか空いていないんだけど、どう?』と届いて……。上から目線だなと引いてしまいました」(日本大学4年生)

「俺は忙しいんだから合わせてもらって当然」とでも思っているのでしょうか(汗)。

こういう男のコは、上から目線なのではなくて“断られる言い訳”を無意識に作っているだけの場合も……。

「都合が合わなかったからしょうがない」ということにしたほうが、断られてもプライドが傷つかないのでしょうね。

 

プライドが高い男のコは、断られて傷つくことをなによりも恐れています。

だから、女のコから誘ってくれるのを待っているか、遠回しで伝わらないような言い方をしてくる人が多いようです。

でも、そういう人は付き合ってからも態度は変わらない可能性が高いもの。

「面倒くさいな」と思うなら、関係を発展させるかどうか、考えたほうがいいかもしれませんね。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(zon、hanack、tomos)

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