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「OWV×OCTPATH SPECIAL STAGE @東京」を徹底レポ! 【LIVE STAND 22-23】

8月19日(金)〜21日(日)@東京を皮切りに、大阪と福岡でも開催される日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」がスタート! 総勢1,000人を超える吉本芸人のほか、8月19日(金)には人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」出身・吉本所属の人気ボーイズグループ「OWV(オウブ)」と「OCTPATH(オクトパス)」が参戦。かっこよさと面白さに満ちた「OWV×OCTPATH SPECIAL STAGE」の模様を、JJ編集部が徹底レポート。

LIVE STAND 22-23って?

吉本所属芸人総勢1,000人以上が登場して“生のお笑い”を届ける日本最大級のお笑いフェス。東京では8月19日(金)〜21(日)に開催。9月17日(土)、18(日)@大阪城ホール、1月14日(土)、15(日)@マリンメッセ福岡で開催予定。詳しくはHPをチェック!
https://livestand.jp/

アイドルオーラ全開のOCTPATHが登場!

会場に色とりどりのペンライトが揺れる中、まずはOCTPATH『Perfect』のMV&イントロが流れ、オールオワイト衣装に身を包みアイドルオーラ全開のOCTPATHが登場! 1曲目『Perfect』は、2nd シングルの表題曲。ご機嫌なアップチューンにぴったりなチアフルなパフォーマンスで、のっけから会場のムードを多幸感でいっぱいに!

続く2曲目は、変幻自在なOCTPATHらしく、ガラッと一転。エッジの効いた2ndシングル収録のダンスナンバー『Wild』で、強めな表情を見せつけます。

3曲目はまたまた180度イメチェン。今度は、アイドルらしい正統派なカッコよさを堪能できる爽やかなアッパーチューン、1stシングル収録の『Playboy』。この曲の振り付けは、OCTPATHが誇るカリスマダンスリーダー古瀬直輝くんが担当。シルエットの美しさで魅せる息の合ったパフォーマンスで会場の視線を釘付けに。

4曲目は、スタンディングでしっとりと歌声を聴かせる『Be with you』。1stシングル収録曲で、ドラマ『ケイ×ヤク』の主題歌となった大人気ナンバーを情感のこもった歌声で歌い上げ、会場をうっとりと切ない気持ちに包みこんでくれました。

太田駿静くんの「次がラストの曲になります。最後、最高に盛り上がっていきましょう!」のかけ声とともに始まった5曲目は、デビューシングルの表題曲であり、いっしょに踊り出したくなるような楽しい曲調が大人気の『IT’S A BOP』! 全員がハンドマイクでキレッキレのダンスを披露、海帆くんのアクロバットも飛び出して、観ているこちらも踊りたくなるようなパワフルさ! まばゆい笑顔と共に、OCTPATHのステージはこれにて閉幕。

バチイケな4人が作るステージで、OWV色に染まった会場

お次はOWV。7月27日にリリースしたばかりの6thシングル表題曲『Time Jackerz』のMV&イントロが流れ、白×デニムに赤を効かせたヴィンテージカジュアルに身を包んだバチイケな4人が登場!

まずは6thシングルに収録されているサマーソング『Summer Days』。スタンディングで歌とラップの実力を見せつけつつ、お笑いファンやTHmeさんなど初見さんも盛り上がれるよう、タオルをぶん回したり、「Put on your hands up!」といっしょに盛り上がれるように促してみたり、QWVにファンサをしたり…と、会場をガラッとOWV色に染める演出で魅了! 

2曲目はイカつい雰囲気が魅力的なラップナンバーであり6thシングル表題曲の『Time Jackerz』。赤くギラついた照明の中、時間をさまざまな方法で表現したというキレキレのダンスを炸裂! 興奮冷めやらぬまま、3曲目は “高みを目指していく”決意の込められたデビュー曲『UBA UBA』! 初見さんでも盛り上がれるキャッチーな歌詞や振り付けの名曲で、会場のボルテージはさらにヒートアップ!

ラストは浦野秀太さんの「盛り上がらないと怒っちゃうぞ♡ 」という掛け声とともに、ライブにぴったりなダンスチューンとどこかエモさの漂う歌詞が大人気の3rdシングル収録曲『What you waitin’ for』。「ジャンプ!ジャンプ!」と会場をしっかり盛り上げながら、ディスコっぽさのある曲調×キレキレなダンスブレイクで魅了。興奮の渦の中、名残惜しくも圧巻のライブパートが終了。トークコーナーへ。

愛嬌で乗り切れ! かわいい いいわけ 大喜利対決

圧巻のステージを披露したあとは、MCミキのお二人による、OWVとOCTPATHのコラボコーナー「愛嬌で乗り切れ! かわいい いいわけ 大喜利対決」がスタート。OWV、OCTPATH、そしてなぜかミキの亜生さんが「遅刻してしまったときの可愛い言い訳」を披露して、愛嬌と大喜利力を競う展開に。可愛らしさやあざとさ、吉本らしさに満ちた対決が行われ、会場投票による接戦を下したのは…OCTPATH!

笑顔あふれるOWVとOCTPATHがステージから去り、ステージが暗転。スペシャルステージはこれにて終了…と思いきや 、「OWVさんの『PARTY』、最後に聴きたかったな♡ 」というOCTPATHメンバーの声が…。

これはもしかして…!? と会場がそわそわしていると、OWVの1stアルバム収録曲『PARTY』のイントロと共に、OWVメンバーがアンコールで再登場! 1番を歌い上げると、2番からはOCTPATHも再登場。吉本所属のボーイズグループによるサプライズ共演で、会場のボルテージは最高潮に!

OWV本田康祐くんによる「僕たち、吉本興業のボーイズグループとしてこれからも頑張っていきますので、よろしくお願いします!」という挨拶と共に、2グループのメンバーが会場にキラッキラの笑顔でファンサを振りまきながら、ステージを降りていきスペシャルステージは閉幕。


日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND」だからこそ実現できた、吉本興業所属のボーイズグループOWVとOCTPATHのコラボステージ、いかがでしたか? 高いパフォーマンス力とユニークなスター性を兼ね備えた2グループの活躍、これからもぜひチェックしてください♡  

写真/全て吉本興業 文/亀井友里子 

OWVって?

オウブ/本田康祐さん、佐野文哉さん、中川勝就さん、浦野秀太さんによる圧倒的なパフォーマンス力と愛すべきキャラクターを兼ね備えた実力派ボーイズグループ。メンバーがとくに力を入れているというライブでは、パフォーマンスはもちろん、吉本所属らしい(?)息の合った軽快なトークでもファンのハートを鷲掴みにすると話題に。‘21年からジバンシイ ビューティの日本公式アンバサダーに就任するなど、各方面で注目度急上昇中! ファンネームはQWV(キュウブ)。
https://owv.jp/

OCTPATHって?

オクトパス/太田駿静くん、海帆くん、栗田航兵くん、古瀬直輝くん、小堀柊くん、四谷真佑くん、高橋わたるくん、冬馬くん(※今回、高橋くんと冬馬くんはお休み)という個性豊かな8人による変幻自在な魅力を放つボーイズグループ。7月には名古屋・大阪・横浜で「OCTPATH 2nd FANMEETING THme Vacation」を開催、8月には「SUMMER SONIC 2022」初出演を果たすなど、活躍の場を広げている。ファンネームはTHme(スミー)。
https://octpath-official.com/

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