パリジェンヌのヘルシーな生活の秘密って?

こんにちは、Ayaです。
梅雨入りが発表されましたね。

パリは、6月だというのに寒いです。朝晩は10℃という日もまだまだあります。
トレンチコートは必須ですが、中にはダウンを着ている人も。
半袖の出番は先の話ですかね。

 

 

今日は、グルテンフリーについて書こうと思います。

私は、原因不明の身体の怠さ・肩こり・頭痛が長年の悩みです。
きっと皆さまの中にも同じ悩みを抱えている方いらっしゃると思います。

 

2年前に、色々と調べてグルテンフリー生活を1ヶ月試したことがあるのですが、
身体の調子が一気に良くなったことを覚えています。

 

意思が弱く、すぐにやめてしまったため、また悩みは復活。常に身体は気怠い状態。
パリに来てからは、パンやケーキが美味しいので毎日食べており、さらに酷くなりました。

 

ただ、ここに来て一発奮起。

 

何せ、パリジェンヌはヘルシーで素敵な方が多いこと多いこと!
聞けば、皆さん食生活には色々と気を使っている様子。

 

好きな物を何も考えず食べている自分に嫌気がさしたのと、もうアラサー。
自分の身体のことはしっかり考えなくてはと、思い直しました。

 

そして、グルテンフリー生活を始めて2週間。
やはりやってよかった。調子が良くなりました。
気怠さ・頭痛・肩こりの改善の他、肌の調子も良くなりました。

 

色々と諸説あるようですが、私の場合、グルテンと身体の相性が合わないのだと確信しました。
食べないと調子が良い、食べると調子が悪い…分かりやすいものです。
その間、よく作っていたのが下記の写真。

 1

ライスサラダです。

フランスのお米は、白米として食べると少し物足りないので、
こうしてライスサラダにしたり、リゾットにしたり、一手間加えて食べることが多いです。

 

ライスサラダとステーキ、食後にワインを1杯等々。
お肉屋さんの牛肉が安くて最高に美味しいので、家ご飯でも十分に楽しめます。

外食ばかりしていると、それこそ身体に良くない。
自分の身体の中に何を入れるか考える…本当に大切なんだと痛感しています。

厳密にNOグルテンにしてしまうと、醤油も取れないので(笑)
パン・ケーキ・麺類・クッキー・揚げ物等を主に控える、ゆるいグルテンフリーでしばらくやっていこうと考えています。

 

グルテンフリーをやるからには、ビールは完全にアウト。
ビールではなく、ワインを飲んでいます。
フランス人が細くて美人なのは、ワインのおかげだと言っている人もいるくらい。

ただ、どうしてもパンやケーキを食べたくなったときに行く駆け込み寺があります(笑)

 

2

 

グルテンフリーなパティスリー、パリ7区にあるNOGLUです。

3回ほど行きましたが、ケーキもたくさんの種類があって
わざわざグルテン入りのケーキを食べなくても良いくらい、美味しいです。

 

3 4

パリでは、この数年でグルテンフリーの物が増えて来ているそうで、
スーパーに行けばあちらこちらに置いてあります。

ちなみにBioは、日本人からするとびっくりするほど生活に根付いているフランス人。
いかに健康志向が高いか、スーパーに行くだけで本当に良く分かります。

Bioやグルテンフリー、ゆっくり食べる文化、そしてワイン。
パリジェンヌが美人なのも、納得です。

ダイエット兼健康のために、私も見習おうと思ったのでした。

 

 *NOGLU
69 Rue de Grenelle, 75007 Paris
01 58 90 18 12

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