鰹節職人が拘り作り上げた品評会最高位の本枯鰹節 「農林水産大臣賞 近海物鰹本節」 にんべん 日本橋本店にて2024年12月10日新発売

株式会社にんべん
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株式会社にんべん(東京都中央区、代表取締役社長 高津伊兵衛)は、一般社団法人日本鰹節協会が主催する8年振りに開催された第21回全国鰹節類品評会において最高位の農林水産大臣賞を受賞した「農林水産大臣賞 近海物鰹本節」と「農林水産大臣賞 近海物鰹本節 削りたて」を、2024年12月10日(火)より「にんべん 日本橋本店」限定で新発売いたします。にんべんは、伝統的な製法にこだわり続け、本枯鰹節を通して日本の味を伝え続けています。職人がこだわり抜いた本物の味を、ご賞味ください。


※画像はイメージです

■商品詳細

商品名:農林水産大臣賞 近海物鰹本節
内容量:1本250g~350g程度
価格:100g当たり税込2,500円(本体価格2,315円)

※数量限定販売となります。

商品名:農林水産大臣賞 近海物鰹本節 削りたて
内容量:15g
価格:税込800円(本体価格741円)

※数量限定販売となります。

■農林水産大臣賞 
「一般社団法人日本鰹節協会」主催の「全国鰹節類品評会」は、近年では4年に1度開催されていましたが、コロナ禍のため前回は余儀なく中止。2024年10月16日に8年ぶりの開催となりました。日本全国の鰹節問屋をはじめ、鰹節メーカー、研究者、一般消費者、料理人などの審査員が、産地や生産者が伏せられた鰹節を削った時の色、味、香り、見た目の美しさなどを吟味の上評価し、各賞を決めます。「全国鰹節類品評会」の翌日には、各賞を取った鰹節の即売会も行われました。最高賞の「農林水産大臣賞」には4業者の節類が選ばれ、そのうちにんべんでは指宿山川産「坂井商店」、枕崎産「田中鰹節店」の近海物鰹本節を落札しました。


▲にんべんが落札した近海物鰹本節


▲入札会に参加したにんべん代表取締役社長 高津伊兵衛(上)、製造部部長 渡邉勝良(右)、製造部次長 今田一央(左)

■「鰹節類品評会・即売会」のレポート動画
「品評会」で各賞をとった全国の節類の即売会の様子をにんべん公式SNSにてレポート動画でご紹介しています。参加者が目当ての節類を落札するためにじっくり下見される様子も。
鹿児島の指宿市山川、枕崎市、静岡県、高知県の4産地の生産者が丹精込めて作った 節類の数々とともに、にんべんが落札する様子もご覧いただけます。

▼動画はこちら
https://x.gd/cEIG1

■にんべん 日本橋本店
東京・日本橋は「にんべん」の原点です。これから350年、400年と、日本の誇りである「鰹節〈熟成食品〉」を後世に伝え、世界の人々に「だしの美味しさ」を知ってほしいと考えています。「にんべん 日本橋本店」では、削りたてのかつお節を提供する「日本橋削り場」や、「一汁一飯」がコンセプトの「日本橋だし場 本店」も人気です。
住所: 東京都中央区日本橋室町2‐2‐1 COREDO室町1・1階
URL: https://www.ninben.co.jp/store/honten/
※最新の営業時間は、にんべん公式HPをご確認ください。

■カビ付けと天日干しで熟成した「本枯鰹節」
にんべんの場合は、カビ付けと天日干しの工程を4回以上繰り返したものを本枯鰹節と呼んでいます。荒節から裸節、さらにカビ付けと天日干しを繰り返し、4~6ヶ月かけじっくりと仕上げた本枯鰹節は、魚臭さの少ない芳醇な香りとなります。高級料亭などでもよく使われる、本枯鰹節ならではの上品でまろやかな味と香りをぜひお楽しみください。

■にんべんについて

にんべんは1699年(元禄12年)に創業し、日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承しています。商品の開発・販売のほか、だしコミュニティ・だし専門店「日本橋だし場」や、本物の鰹節やだしを味わえる和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」、だしの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などの各種店舗を通し、鰹節やだしに親しめる場も広げています。

にんべんは、創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。

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