インスタ(@babykiy)のフォロワー数は27万人を超え、特に同世代の女性から絶大な支持を誇るアーティスト・Baby Kiyさん。心地いい歌声とHappy感溢れる笑顔に、JJスタッフにもファン多数♡ そんな彼女の2nd mini album『Never get enough』が9月26日(水)発売＆配信スタート! アルバムに込めた想いから、この秋気になるファッションまでスペシャルインタビューさせてもらいました!
mini album『Never get enough』に込めた想いとは？
–mini album『Never get enough』のタイトルに込めた想いを教えてください。
このアルバムのタイトル『Never get enough』は、昔から歌っている曲のタイトルでもあるんです。LIVEでも人気の楽曲なのですが、First mini albumや今年の夏の連続配信の中には、バランス的になかなか入れられずにいました。夏の終わりの曲だから、今回のアルバムのリリース時期にもぴったりだし、デビュー当時から思い入れのある曲のタイトルにすることで、「これからもコンスタントに作品を届け続けたい」という想いを託しました。
–収録されている楽曲の作詞・作曲だけじゃなく、パッケージのデザインまでセルフプロデュースしていますが、こだわったことや大変だったことはありましたか?
楽曲はもちろん、インスタの写真も文章も、アウトプットしていくものは全部オリジナルで、自分の世界観で発信していきたいから、アルバム制作でもその部分は特にこだわりました。大変だったのは、自分の頭の中にあるイメージを周りのスタッフと共有していく作業。人それぞれ捉え方が違うから、言葉で伝えてもうまく共有できないこともあって、私自身も勉強になりました。このアルバムには切なくて、海を感じる楽曲が多いので、パッケージのデザインはちょっと色褪せていて、かすんだ感じに仕上げました。曲を聴いたときやブックレットを開いたときに、いつかの夏の思い出とかワンシーンが浮かんでくるといいな、と思っています。メインの写真はそういった微妙なニュアンスまで表現したくて、妥協せずデザイナーと何度も加工を相談してやっと出来上がったジャケットなので是非チェックしてみて欲しいです♡
–どんなものにアイディアやインスパイアを受けてクリエイトしていますか?
色褪せたヴィンテージな世界観が気になるようになったのは、オーストラリアのバイロンベイを訪れたことがきっかけ。ビーチでもヴィンテージを着ている人が多くて、街のイメージもくすんだ色味でカッコいいなって思ったんです。今回に限らず、旅先で見た景色とか人に影響を受けてアウトプットすることが多いかな。映画やインスタでもいいなと思ったものは必ずスクショします。好きな映画は何度も見返して、セリフとかスタイリングとか、光の使い方とか画角までも気になってチェックしちゃうので、色んな面で吸収するクセがついていると思います。
–今回のアルバムは、どんなシーンで聴いてもらいたいですか?
アルバム自体いつ聴いても心地のいいサウンドにしようって心掛けて作ったので、朝でも夜でもいつでも聴いてもらいたいです! 夏の終わりや秋風が吹き始めると、ちょっとセンチメンタルな気持ちになること、ありませんか? 私は切ない気持ちとか感傷に浸るのが好きだから(笑)、この季節が大好き! 恋をしていてもしてなくても、そんな胸がキュッとするタイミングでも聴いて欲しいです。
–この秋注目しているファッションはありますか?
キャミ×ざっくりニットとか、ショーパン×Dr.Martensとか、真夏でも真冬でもできないような、秋限定のファッションを楽しみたいです!
–この秋にデートで行きたいところはありますか?
最近、映画の『きみに読む物語』を観たので、観覧車とかメリーゴーランドとか、ベタだけどロマンティックなデートがしたい♡ あとはラグとかクッションをいっぱい持って行って、公園でのんびりピクニックするみたいな、何もしないデートにも憧れます!
好評発売中のミニアルバム「Never get enough」、是非聴いてみてください♡
mini album「Never get enough」／￥2,000(tax in)
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