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芸能界で10年走り続けられた秘訣…【GENERATIONS】コロナ禍中の裏話も語る

自分のライフイベントや仕事のキャリアを考えたときに、何かを続けることの難しさに直面したことがある人は多いはず。そんな迷いを、デビュー10周年を迎えたGENERATIONS の皆さんにぶつけてみました。今回はメンバーの白濱亜嵐さん、佐野玲於さん、小森隼さんが、10年間エンタテインメント業界を走り続けられたモチベーションを教えてくれました。

GENERATIONS from EXILE TRIBE

2012年11月「BRAVE IT OUT」でデビュー。デビュー以来、全シングルがオリコンチャートTOP10入り、アルバムは3作連続1位を獲得。メンバーはそれぞれ俳優やDJ、タレント活動など幅広く活躍。今年はデビュー10周年を迎え、さらに勢いをつけて日本中を彼らのエンタテインメントへ巻き込んでいく。

10年間走ってこられたのは“続ける努力をしてきた”…これに尽きます―白濱さん

――GENERATIONSという一つのことを、10年という長年続けることができた理由はなんでしょうか?

白濱亜嵐(しらはま・あらん)1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。

白濱さん:続ける努力をしてきたからかな。なにかを続けることってとても難しいことだと思っていて。街を歩いている人に「10年続けてきたことってありますか」って聞いて、答えられる人ってめちゃくちゃ少ないと思うんですよ。同じ職場に10年以上勤務している人も、現代では少ないかなと思うし。って考えたら、まあそりゃあ山あり谷ありですけど、続けるために努力してきたなって思いますね。

――長年グループ活動をしていると、時には意見の食い違いや方向性の違いが出てくることもあると思いますが、それはどうやって修正してきましたか?

白濱さん:やっぱり対話ですね。国と一緒ですね。G7みたいにみんなで集まって(笑)。定期的な話し合いとかは決めていないけど、基本的に僕がパッとLINEで声をかけて集まることが多いかな。

小森さん:うん。続ける努力をしてきたからですかね。

白濱さん:同じやん(笑)。(すかさずツッコミ)

小森さん:いやでも本当なんですよ。10周年で同じ質問されると答えがみんな一緒になってくるんですよ。

――長年一緒に居て考え方も似てきた?

小森隼(こもり・はやと)1995年6月13日生まれ。三重県出身。

小森さん:うん。そうそうそう。10周年を迎えていろんな質問に答えていると、みんなと同じ気持ちなんだなって思えるというか(笑)。コロナ禍の中で大変だったとき、自分らのエンタテインメントが終わらないようにと考えたし、GENERATIONSを長年やってこられたのもみんながみんなで“GENERATIONSをやっていこう”って思っていたからなんだなって感じますね。10年間辛いことなかったですかって聞かれたら、やっぱり長いことやってれば小さいことはいろいろありますよ。でも、そういうのはこの業界でやっていく上では感じるべき必要な辛さだったなとは思うので、それが10年間で一番辛かったということではないですね。だから、一番辛かった大きなことというとコロナ禍になるのかな。仕事の辛さを経験して乗り超えることは必要であり、当然であると思っているから、自分達のやりたいことができなかったコロナ禍が一番しんどかったと思います。

佐野玲於(さの・れお)1996年1月8日生まれ。東京都出身。

佐野さん:10年続けられた秘訣を上げるとすると、あとは愛じゃないですか。グループ愛とか、会社愛とか。何かを好きでい続けることとか。例えば僕はダンスが好きだからやっているし、歌が好きな人は歌をやっているし。このエンタメの仕事が好きだし。うち(LDH)って結構ファミリーに近いから、やっぱりHIROさん愛、EXILE愛とか。例えば長年付き合っている彼氏と別れるのって簡単な事じゃないじゃないですか。それと同じで、この長い歴史の中でいろんな思い出もあるし、やっぱり経験させてもらったこととかがあるから、その愛というか、辞める理由がどんどんなくなっていくっていうのはあるかな。

©2023「ミンナのウタ」製作委員会

GENERATIONSが本人役として出演するホラー映画!『ミンナのウタ』 2023年8月11日公開

大ヒットした『呪怨』シリーズ(99〜03)で世界中の映画ファンを絶叫させた清水崇監督の最新作。今回はなんとGENERATIONS のメンバー全員が本人役として出演!物語は小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組の放送中から恐怖がはじまる。小森は不穏なノイズとともに聞こえてくる「カセットテープ、届き…ま…した…?」というリスナーの声を耳にする。さらにラジオ局の倉庫で、消印が30年前の封書に入った一本のカセットテープ。テープのA面には「ミンナノウタ」とタイトルが。そしてこの日、ライブを控えたメンバーたちとのリハーサルを最後に小森は突然姿を消してしまう…。彼の失踪を解決するために、マネージャー(早見あかり)は元刑事の探偵(マキタスポーツ)に事件の解明を依頼。聞き取り調査を依頼された他のメンバーたちの様子がおかしい…。一体彼らに何が起こっているのか?

撮影/小川健太郎〈SIGNO〉ヘア&メイクTAKESHI TERAMOTO〈JYUNESU〉スタイリスト/吉田佳輔 取材/川端宏実 取材補助/崔允瑛、大井麗子 構成/菅原南美

〈衣装〉【白濱さん】ジャケット¥61,600、パンツ¥31,900/ラッド ミュージシャン(ラッド ミュージシャン 原宿) その他スタイリスト私物【小森さん】シャツ¥30,800/ラッド ミュージシャン(ラッド ミュージシャン 原宿) その他スタイリスト私物【佐野さん】ジャケット¥88,000、パンツ¥49,560/アーネイ(ジョワイユ) その他スタイリスト私物

〈問い合わせ先〉
ラッド ミュージシャン 原宿 tel. 03-3470-6760 ジョワイユtel. 03-4361-4464

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