印象を変えたくても、ついつい同じセットをしてしまう前髪。けれど、前髪のセットの仕方ひとつで簡単に印象を変えることができるから、アレンジしない手はありません!今回は、トレンドのシースルーバングスをもっとおしゃれに見せるヘアアレンジをご紹介します。
面長さんはシースルーバングス×巻き髪に
顔の長さを強調しない巻き髪で小顔に
①サイドにボリュームをつける
面長さんは、横幅を広げるのがコツ。まず、サイドの毛束を中間からフォワード巻きにして、顔まわりにボリュームを。
②前髪横もフォワード巻きを
シースルーバングスを作ったら、前髪の横の毛束もフォワード巻きに。仕上げにカール全体にオイルをなじませて、ふんわり感をキープします。
髪が広がる人はシースルーバングス×タイトアレンジ
爆発しがちなヘアはウエットにまとめておしゃれに
①広がる部分をオイルで抑える
髪が広がりやすい人は表面からだけ でなく、内側もオイルでなでつけ、しっかりボリュームを抑えて。
②タイトに耳にかける
髪表面にもオイルをつけて、コームでタイトに耳かけします。前髪にはオイルでウェットな束感をつけて。
うねる髪質は外国人風に巻いてカモフラージュ
クセを活かしてくるくる前髪を楽しんで
①前髪を思い切って巻く
うねりを生かし、クセより強いくるくる巻きに。細かく毛束をとり、毛先を外×内交互の斜め巻き。
②スタイリング剤で束感を出す
オイルで前髪のふんわり感 をキープしつつ、ウェット感を。 今っぽいクセ毛アレンジに。
毛量が多い人はシースルーを極薄に!
毛量が多い人はシースルーの分け目を大胆に!
①重い前髪をよける
前髪は薄ければ薄いほど今っぽい印象に。前髪の上部分にオイルスフレをなじませ、多めによけます。
②スタイリング剤で束感を出す
薄めに残した前髪にオイルをなじませて、束感を出します。毛先全体は外ハネでカジュアルに。
童顔さんならシースルーバングス×かき上げアレンジ
オトナっぽい印象に見える分け目で女らしく
①サイドの髪をリバース巻き
前髪を薄く下ろし、上部分の毛束 をかき上げて大人っぽく。サイドの毛束をリバースにクセづけ。
②分け目を斜めにしてかき上げる
前髪の上部分の根元を立ち上げながら温風を。オイルをつけてから、上部分を3:7にかき上げて。
直毛さんならセンター分け
ぱっくり分かれてしまう前髪を活かして
①分け目をジグザグに
生えグセを生かしてセンター分けに。トップから前髪全体 をセンターに分けていきます。 ジグザグさせるとふんわり。
②スタイリング剤でセンター分け
前髪全体にオイルをなじませます。上半分は分けて、 薄めに下ろした前髪は束感をつけてから、センター分けに。
※本記事は過去の「JJ」を再編集したものです。
構成/JJnet編集室