2020年の就活も、6月に入って面接が解禁。2020年(2021卒)の就活は、新型コロナウイルスの影響でオンライン面接を実施する企業が多かったりと、とにかく不安なことだらけですよね。オンラインだと顔色が悪く見えて熱意が伝わらないのでは…、という悩みもよく聞きます。そこで、2020年版志望業界別、絶対内定を勝ち取れるメイクをご紹介します。
オンライン面接で絶対に抑えたい
好印象メイク3カ条
① 素肌感を残したベースメイクで
年相応のキチンと感を演出!
ハイカバーのベースメイクは、画面越しのオンライン面接だとかなり厚ぼったい印象に。気になるところをカバーしようとして、ファンデやコンシーラを重ねれば重ねるほど、不自然で清潔感のない肌に見えてしまうことも…。
→2020年の絶対内定ベースメイクは、コントロールカラーで肌色補正+気になるところはコンシーラーでカバー、最後にパウダーで崩れにくさ対策がベター。
② アイブロウ&アイメイクは
「キリッと」よりも「ふんわり」重視!
いつものメイクも画面越しでとなると、アイシャドウが発色し過ぎて見えたり、アイブロウが海苔眉になっている可能性も…。
→自然な陰影を演出する、ベージュ〜ブラウンベースのアイシャドウをサッと一刷塗りで。
アイラインはまつ毛の隙間を埋める+垂れ目風にラインを引いて、ナチュラルなデカ目を目指しましょう!(跳ね上げラインはNG)
③ ハイライトは控えめに
シェーディングはしっかりと
画面越しで好印象を与えたいオンライン面接では、ハイライトの入れ過ぎはNG。画面越しだと、せっかくのハイライトがテカリにしか見えず、汚く映ってしまうんです…。
→ハイライトはグリーンやブルーのパールが入ったものを選んで、通常メイクよりも控えめにサッと一刷くらいで十分。逆に、シェーディングは骨格に沿ってしっかりと入れてあげると、画面越し特有ののっぺり感が解消されて、スッキリと映ります!
マスコミ/営業職/
エアライン/サービス業界の
内定を目指すなら…
華やか見えする
フレッシュピンクメイク×ツヤ肌
サービス業や営業系など対面での仕事が多い職種では、快活さや元気の良さをメイクで表現する必要あり。ツヤと血色感を全体的に品よくプラスした、笑顔華やぐはつらつメークが◎。口元は肌馴染みの良いピンクレッドをON!
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商社/大手メーカー/IT業界の
内定を目指すなら…
知的できちんと見えする
オレンジメイク×セミマット肌
商社やメーカー、IT系などコミュ力の高さを重視される業界では、トレンドを上手く取り入れたオレンジベージュ配色で知的できちんとした雰囲気に仕上げると◎。セミマットな質感のリップやベースメイクを選ぶと、グンっと大人っぽい印象に。
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金融/コンサル業界の
内定を目指すなら…
落ち着いて見える
ブラウンメイク×フォギー肌
金融やコンサルなど目上のクライアントと一緒に仕事をする機会も多い職種は、真面目な印象をアピールしたいところ。とはいえ、ブラウンベースのナチュラルメイクは子供っぽく見えがち。程よく垢抜け感のだせる、パール混の赤みブラウンパレットを選んでアイメイクを。リップはツヤ感のあるブラウンを選べば、上品な仕上がりに。
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いかがでしたでしょうか? 大変な時期だからこそ就活メイクテクをアップデートして、厳しい面接を乗り切ってください。あとは、やっぱり笑顔を大切に❤︎ 笑顔溢れる就活生は、それだけで面接官への好感度アップに繋がります!
文/大塚悠貴 イラスト/かにみそ