特集

“捨て色がないパレットなんて存在しない説”を覆すDIORの優秀パレットとは?

毎回買ってはぶち当たる壁、「捨て色ナシなパレットは存在しない!」説。でも、今やあるんです。すべてを有効に使えるスゴいパレットが。こんなに違った印象になれるなんて♡と感動する優秀パレットで、美人見えを狙って!今回は発色最強のディオールバックステージ アイパレットにフォーカス!

ディオール バックステージ アイパレット 003

大本命の王道赤みブラウンは、驚くほど発色もなじみもよくて絶対買い!

なんと6720通りのアイメイクが楽しめると人気の9色パレット。ヘアメイクさんからの支持率も高めでひとつは持っておきたいパレット。9色入ってこのお値段はコスパもよし! ¥5500(パルファン・クリスチャン・ディオール)

Dior makeup 1

”今年っぽい基本の入れ方で洗練された血色感を演出して”

この秋の目元はまずはこちら。オレンジブラウンが主張するアイメイクは秋色トップスとの相性も抜群。アイラインは目尻だけに少し入れると抜け感が出ます。

オールインワン¥17000(N.O.R.C.) イヤリング¥1700(アネモネ /サンポークリエイト) リング¥1500(Mignonjour/Room403 表参道本店)

【使ったのはこの色!】 

上まぶたは眉下までと下まぶた全体にAをベースカラーとしてのせます。その後Bを、ブラシを使って下まぶた全体とキワにON。Cは締め色として使用。二重幅を少し超えるぐらいまで入れ、下まぶたは目尻の1/3までのせて定番のグラデを完成させます。

Dior makeup 2

“メタリックな赤はポイントで効かせ”

2色で仕上げる時には質感と発色にこだわってシンプルに。存在感と可愛さのある明るい目元になります♡ チークはベージュでバランスを。

イヤカフ¥2073(ROOM/サードオフィス) リング ¥1500(Mignonjour/Room403 表参道本店) ワンピはスタイリスト私物

【使ったのはこの色!】

Bを二重幅を埋めるように塗って、下は目尻から黒目の下あたりまでカラーを入れます。ほんの少し、ラインがわりとしてGを目尻に引くことでワンカラーアイメイクに♡

Dior makeup 3

“カラーをアピれる下まぶたメイクでモードな印象に”

流行りの“地雷メイク”をデイリーに仕上げたアイメイク。下まぶたのカラーを引き立たせるために、他パーツは薄めカラーにして調整を。

サファリジャケット¥34000(ソブ/フィルム) ネックレス¥2345(ROOM/サードオフィス)

【使ったのはこの色!】

上まぶたの目の際にあらかじめペンシルでアイラインを引いておきます。上はDをアイホール全体に入れるだけ。Eを涙袋全体に濃いめに入れてからFでEのカラーを入れたところに重ねるようにブラシでのせます。きれいになじむよう綿棒で少しぼかしてあげるのがポイント♡

モデル/樋口日奈〈乃木坂46〉 撮影/女鹿成二(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘアメイク/室橋佑紀〈ROI〉 スタイリング/鳥山悦代〈One 8 tokyo〉 取材/石津愛子 編集/千田真弓

※この記事はJJ10月号の記事を再編集したものです。

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