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【プロ伝授】”韓国っぽ”なウェーブヘア簡単アレンジのコツ!

K-POPアーティスト経験を経て、現在は韓国で俳優として活躍中のJJ専属モデル、イ・ナウン。その艶やかな黒髪ロングにさりげない華やかさをプラスした”韓国っぽウェーブ”は憧れの的に。今回、彼女のヘア&メークを担当した友森さんが、意外と難しい巻き方のポイントを徹底解説!

【韓国っぽウェーブヘアの巻き方講座】

①ドライヤーで完全に乾かした状態からスタート。まず、カールの持ちを高めたいので、髪全体にキープスプレーを仕込みます。一気にかけるのではなく、一束ずつ取り、30㎝程度離れたところからまんべんなくスプレーするのがポイントです。

②コテで髪表面の毛束を波巻きにしていきます。まずは毛先を外巻きにワンカール。ちなみに、コテ選びは太さでウェーブのサイズ感が変わるため、ロングなら太さ36〜40㎜、ミディアムなら太さ32㎜、ボブなら太さ19〜28㎜がおすすめ。

③毛先に外巻きカールがついたら、髪の熱が冷めるまで5秒ほど待ちます。カールが取れやすい人は、手でふんわりとカールを支えながら、冷めるのを待つのがベター。毎回、巻く→カールを冷まして固定、を繰り返して。

④毛束の中間をコテで内巻きに。毛先から外巻き→内巻き→外巻き……を繰り返し、外巻きが目の高さ程度の位置にきたら完了。

⑤毛先から外巻き→内→外を繰り返し、波巻きウェーブが完成! 髪表面の毛束はやや丁寧に仕上げ、見えにくい内側の毛束はざっくり毛先から外巻き→内巻きにクセづけする程度で十分です。

⑥髪全体を波巻きにしたら、仕上げに根元を起こすように内巻きにクセづけすると、トップがふんわりしてこなれた印象になります!

⑦顔まわりの毛束を取り、コテで斜めに挟んでリバース巻きに。しっかり巻くのではなく、あくまでコテを滑らせるくらいで自然な毛流れに。顔まわりでドラマティックに流れる前髪が完成!

⑧仕上げに、ヘアオイルを500円玉サイズくらい手に取り、両手にまんべんなくなじませます。

⑨毛先からカールに揉み込むようにオイルをなじませ、仕上げに手の平に残ったオイルで髪表面にツヤとまとまり感をプラスします。

【完成】髪全体は波巻き、顔まわりはリバースに流した”韓国っぽウェーブ”のできあがり! コテできれいに波巻きを作るコツは、毛先から水平に巻いていくこと。斜めに巻いてしまうと、ウェーブがずれてしまうのでNG。

シャツ¥41,800(Sov./フィルム)ベロアビスチェ¥13,200(LA BELLE ETUDE/アンティローザ)ピアス¥16,500(Jouete)チョーカー¥26,400(ete bijoux)

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モデル/イ・ナウン(JJ専属) 撮影/まくらあさみ ヘアメイク/友森理恵 スタイリング/阿部絵莉香 文/亀井友里子 構成/齋藤菜月

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