10月号の小顔大特集、見ていただけましたでしょうか。特集の中では「続くし、効果抜群!」と噂のSUQQUの顔筋マッサージを紹介しています。6つのマッサージステップを紹介していますが、より分かりやすい動画を見て、ぜひマスターしてくださいね!まずは解説とともに、6つのステップをおさらい。
1.意外と凝っているのが額部分! 筋肉に働きかけてハリを与える
顔全体にクリームを塗布。手を軽く握り、指の第一関節を使い3回に分けて額をプッシュ。眉上からスタートし、①額の中央から上に向かって、②額の側面から斜め上に、③こめかみから生え際に向かって、の順でプッシュしていきます。顔の重みを手に預けるようにすると簡単。※2回繰り返し
2.まぶたがはれぼったい人に◎。目のまわりをすっきりさせます
親指の第一関節を使い目元の4カ所をプッシュ。①目頭の横の鼻骨を軽く挟み、上に押し上げるように、②黒目の上の骨、次に眉山の下あたりの骨と、筋肉を順に押し上げるように、③こめかみを優しく、の順にプッシュ。そのまま耳の前を通って首元へ流す。※2回繰り返し
3.口まわりの筋肉に働きかけて口角を引き上げ、むくみ取り
親指と人差し指の側面全部を使います。親指を、クロスするような感じで顎のラインにかけたら、人差し指を鼻の横から顎に沿ってぴったり押さえ、そのまま指に向かって垂直に下を向き、1,2…と数えながら圧力をかける。顔の重みを手にかけるようにすれば簡単。
4.頰、あごのまわりの筋肉をほぐし、すっきりした顔立ちへ導く
こぶしを握り、指の第二関節を使います。こぶしをフェイスラインに平行にあて、奥歯のかみ合わせ部分まで頰をぐっと持ち上げたら、上下にもみほぐす。ワキを開くと簡単にできます。そのままこぶしを横に滑らせて、耳の前から首元へ流します。※2回繰り返し
5.大胆に流すメソッドで、フェイスラインをシャープな印象へ導く
人差し指をあごの上、中指と薬指をあごの下に置き、あごをしっかりはさみ、そのまま耳の前までフェイスラインに沿って引き上げる。ひじを上げるのがポイント。また、手の動きと逆に、顔を動かすようにすると簡単にできます。※2回繰り返し、反対側も同様に。
6.頰を引き上げることで、むくみのないメリハリのある印象に導く
親指と人差し指の側面を使い、右手で左頰、左手で右頰を行います。人差し指と親指のカーブ部分を頰の丸みにあてる。はめ込むようにしたら顔の重みを手に預けるようにして3秒キープ。顔をおこし、手を耳の前まですべらせ首元へ流す。※2回繰り返し、反対側も同様に。
やり方を大体理解したら、動画を見ながらおさらいしていきましょう!
専用のマッサージクリームを塗布したら、LET’Sスタート!
いかがでしたでしょうか?15年も愛され続けている独自のマッサージ手法はスタッフの間でも「むくみが取れた!」「顔がスッキリした」など大好評。専用マッサージクリームのキットが10月5日に発売されるので、顔筋マッサージ初心者さんは、ここから始めてみましょう。
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(掲載の情報はJJ10月号のものです)
撮影/大瀬智和