特集

あか抜けかたが半端じゃない!「シースルーバングス」に今すぐトライ!

私たちの永遠の悩み…それは、「前髪のセットに悩む」こと。髪質や顔の印象でいつも同じセットをしてしまっているけれど、実はそれがあか抜けない理由かも? いまや定番となったシースルーバングスなら、今っぽく見えて悩みも解決、今すぐトライ必須です!

BEFORE

Change!

シースルーバングスの基本のセット

①生えグセをつぶしながら乾かす
ハーフドライから開始。クセを伸ばすように前髪全体を前方向に引っ張りつつ、生えグセをつぶしながらドライ。

②前髪の分量を調整する
トップの毛をセンターに分けつつ、前髪の分量を好みの薄さに。厚め前髪は、上半分を分けることで分量調節を。

③毛先を軽くカールさせつつ熱を当てる
薄めに下ろした前髪の毛先をほんのりカールさせます。手持ちのコームでとかしながら
巻いて、温風を当てて。

使ったスタイリング剤は

髪質の見た目を艶やかに整えつつ、希望の質感が選べる3種類。ミルクは柔らかな毛束感が欲しい
時、オイルはウェットな質感に見せたい時、スフレは軽やかな動きが欲しい時に便利。

◆ジェミールフラン A オイルミルク40g¥2,000、B オイルデュウ 40㎖¥2,000、C オイルスフレ 40g¥2,000(すべてサロン専売品/ミルボン)

アレンジも簡単

①広がる部分をオイルで抑える
髪が広がりやすい人は表面からだけでなく、内側もオイルでなでつけ、しっかりボリュー
ムを抑えて。

②タイトに耳にかける
髪表面にもオイルをつけて、コームでタイトに耳かけします。前髪にはオイルでウェットな束感をつけて。

ヘア/前原穂高〈Violet〉 撮影/千葉太一 メーク/RYO、小松胡桃〈ともにROI 〉 
スタイリスト/阿部絵莉香 取材/亀井友里子 編集/菅原南美

※この掲載の情報はJJ12月号を再構成したものです。

この記事が気に入ったら

Pick up