リップがメークの主役になった今、アイメークがマンネリになっていませんか?
春に向けて、 一重・二重・奥二重別でさりげなく今っぽさを出す選びとテクを今のうちにマスターしたい♡
今回は、下まぶたにポイントを置いてパッチリ目を目指す一重さんメークをご紹介します。
【一重さん】
一重さん代表 平野沙羅さん (ONE CHANCE所属・20歳)
Before
すっきりとした目元を活かして 下まぶたにポイントを置くと◎
涼しげな目元が特徴の一重さん。その良さを活かすには、下まぶたに今季トレンドのパープルを入れて今っぽさを出すこと。また、切れ長にして強さを出すのではなく、目の縦幅 が広がるようにマスカラを塗ることで自然なぱっちり目に。
〝縦に丸くぱっちり〞な目元を目指して!
【BEFORE】
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【AFTER】
～HOW TO MAKE UP～
目の縦幅を広げ、下まぶたで遊ぶのがお約束
【使用アイテム↓】
❤️アイシャドウ
目元の骨格をしっかりと際立たせる、濃淡のある2色。
NARS デュオアイシャドー 3918¥4,200(NARS JAPAN)
＜Step１＞
アイシャドウは広めに塗ることを意識
アイホールに左の明るい茶を。腫れぼったく見えないよう眼球の丸みに沿って入れるのがコツ。右の濃い茶は少し広めに入れて締める。
＜Step２＞
目を開けたときに見えるところまで濃い茶を
右の濃い茶は、目を開けたときに色がちらっと見えるかを目を開けたり閉じたりして確認しながら塗ること が大切です。これで奥行きのあるグラデに。
【使用アイテム↓】
❤️カラーシャドウ
涼しげな印象。
エスプリーク セレクトアイカラ ー NPU101¥800〈編集部調べ〉(コーセー)3/16発売
＜Step３＞
カラーシャドウは下まぶたで楽しみます
下まぶたの目頭から黒目の外側まで明るい茶をのせたら、その上に淡いパープルを目頭から目尻まで重ねます。色が効いた、トレンドの目元に。
【使用アイテム↓】
❤️アイライン
目をナチュラルに強調 。
インテグレートスーパーキープリキッドライナー BR690 ¥950〈編集部調べ〉(資生堂)
＜Step ４＞
ブラウンのアイラインで目にほどよい強さを
茶のリキッドアイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めます。黒目の外側を起点に、目尻側は約2mmオーバー。ハネ上げたり、太く引いたりしないように。
【使用アイテム↓】
❤️ビューラー
軽い力でも美しいカールが。
マキアージュ エッジフリー アイラッシュカーラー¥1,000〈編集部調べ〉(資生堂)
＜Step ５＞
ビューラーはまつ毛の根元からやや離して
ビューラーは根元ではなく、根元からやや離した部分を挟むのが一重さんの鉄則。まつ毛がまぶたに押されて下がることなくしっかり上がります。
【使用アイテム↓】
❤️マスカラ&ホットビューラー
右から、ファシオ パワフルカール マスカラ EX BR300¥1,200(コ ーセーコスメニエンス) 1/16発売 ハリウッドアイズホットアイラッシュカーラー¥2,666(グッズマン)
＜Step 6＞
ホットビューラーでカールを長持ちさせて
マスカラを塗るときはダマにならないように、上に向かってスッと抜くようにつけます。仕上げにホットビ ューラーでカールを定着させることで、ぱっちり目に。
After
淡いパープルと長いまつ毛で 女らしく優しい目元が完成♡
「カラーシャドウを楽しめるのも嬉しい し、マスカラだけでこんなに目の幅が 広がるなんて感動!」(平野さん)上まぶたの骨格を際立たせ、下まぶたに淡 いパープルを効かせたことで今っぽい 目ヂカラが。まつ毛を上げたことで目の縦幅もぐんと広く、大きく!
＜リップの使用アイテムは＞
やわらかさが出る淡いピンクが正解。
マジック タッチ リップライター X04 ¥3,200(THREE)1/1 限定発売
カーディガン¥2,990(WEGO)ピアス¥2,400(Mignonjour/Room403 表参道本店)
今回教えてくれたのは…
ヘアメークyumiさん
様々なメディアで活躍。開催して いるメークレッスンも予約殺到。 http://threepeace.co.jp/contact/
「春メークで差をつけるには、目元 でもオシャレさを演出したいところ。アプローチが一重・二重・奥 二重で異なります。どれにも共通 して言えるのは、今季は〝カラー 〞 で楽しむのが正解だということ。 いつものブラウンとは違う、キレイ色をのせることで旬の目元が叶います。また、目を大きく見せようとしてアイラインで目を囲むの は絶対に 。余計に小さく見えてしまいます。ラインに頼らずぱっちり印象的な目元を叶えるテク を伝授するので挑戦してみて!」
撮影/向山裕信(vale)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘアメーク/ yumi(ThreePEACE) スタイリング/鳥山悦代(One8 tokyo) 取材/棚田トモコ 編集/千田真弓
※この掲載の情報はJJ2月号を再構成したものです。
