髪色はその人の印象やコーデに様々な影響を与えますよね。派手髪にも挑戦したいけど勇気が出ない方や、いつも同じヘアカラーでマンネリ化してしまっている方など髪色を決めるのは難しいものです。
そこで今回は、色々な髪色を試してきた学生ライター山本が、誰でも挑戦しやすく、垢抜けたインナーカラーベスト3を紹介します。
①前髪×耳後ろ インナーカラー ベージュ
モノトーンコーデで差がつく!
こちらは前髪のインナーと、耳後ろの「イヤリングカラー」と言われる部分にベージュを入れています。
ベースのカラーはブルーブラックで、インナーカラーとのコントラストがモードな雰囲気を出してくれます。
ワントーンのコーデでもインナーのベージュがアクセントになるので、オールブラックやオールホワイトのコーデでよく映えます。
オーダーの仕方
●全体カラー:ブルーブラック
●インナーカラー:アッシュ系のベージュ
前髪のインナーは、インナー部分の明るいカラーと上側の暗いカラーの比率がポイントなので、インスタグラムのタグ検索で#前髪インナーカラーなどと検索して、理想の雰囲気に近い写真を見せると上手く伝わりやすいと思います。
※インナーカラーはブリーチ必須です。
②インナーカラー シルバーアッシュ
シルバーアクセとの相性が抜群!
こちらはインナーにシルバー系のアッシュカラーを入れています。私は、シルバーアクセと合わせることでクールな印象にまとめあげることが多いです。
ハーフアップなど少しヘアアレンジをするだけで、簡単に印象を変えることができるので、凝ったヘアアレンジが苦手な方や準備に時間をかけられない方にお勧めです。
オーダーの仕方
●全体カラー:ブルーブラック
●耳下のイヤリングーカラー:アッシュ系のシルバー
●前髪インナーカラー:アッシュ系のベージュ
※イヤリングカラーはブリーチを2回しています。
③暗髪カラー×ゴールド系インナーカラー
少しゴージャスな雰囲気に
こちらは暗髪系カラーにゴールド系のインナーカラーを入れています。
少し毛先をカールしてスタイリング剤で仕上げると、動きが出て垢抜けたヘアスタイルになります。
モノトーンコーデはもちろん、カジュアルコーデを華やかに見せてくれるので、ワンツーコーデが多い夏場にもおすすめです。
オーダーの仕方
●全体カラー:ナチュラルなブラック
●インナーカラー:ゴールド系のハイライトカラー
※インナーカラーはブリーチ必須です。
以上、私のお気に入り歴代インナーカラーを紹介しました!
初心者でもトライしやすい色ばかりだと思いますが、いかがだったでしょうか?
数パターン試した私調べでは、暗髪にアッシュ系のインナーカラーを入れるのが、コーデを選ばないのでおすすめです。
これからの季節、少し重たく見えがちな暗髪にインナーカラーを少し入れるだけで涼しげな印象になるので、ぜひ試してみてください!
写真・文 / 山本 姫良々