今回は必ず1枚は持っているUniqlo U(ユニクロU) のクルーネックTを使って、スタイリストがコーデを組んでみました。同じアイテムを使うからこそ、プロのテクニックも際立つというもの。この記事を読めば、量産型コーデにならず、ワンランク上のオシャレが楽しめます。
みんな大好き! 『 Uniqlo U』の半袖Tシャツ♡ コットン100%で、柔らかくもしっかりした素材感のTシャツ。全16色展開で、気分に合う1枚が見つけられるはず。キレイめボトムスに抜け感を出したい時に最適な1枚。
Tシャツ¥1000(Uniqlo U/ユニクロ)
① スタイリスト田臥さんの場合…
黒は印象が強いので、優しいペールピンクのパンツで引き算コーデ。フケ見えしがちなワイドパンツも、ボーダーカーデをひと巻きするだけで、大人っぽく着られます。
Tシャツ・着回し、カーディガン¥12000(mirror de ensuite/レナウン プレスポート)JW ANDERSONのバッグ、NICHOLAS KIRKWOODのサンダル(ともにスタイリスト私物)
② スタイリスト児嶋さんの場合…
旬のアニマル柄をカジュアルに着こなしたい時に優秀な黒T。キレイめな印象は崩さず、程よい抜け感になります。落ち着いた印象にならないように、足元はカラフルに。
Tシャツ・着回し、スカート¥22000(ルーニィ)パールネックレス¥1600(アネモネ/サンポークリエイト)ロングネックレス¥34000(ココシュニック)VIOLAd’OROのバッグ、Gianvito Rossiのサンダル(ともにスタイリスト私物)
③ スタイリスト濱口さんの場合…
黒はクールな印象になるので、バランスをとるためにキレイ色を配色。コントラストの強 い黒とグリーンを、ベージュのベストで中和しました。黒をきつく見せないマイルール。
ベスト¥25000(パブリックトウキョウ/パブリックトウキョウ ウィメンズ新宿店)パンツ¥22000(BED&BREAKFAST/GREED International Tokyo Store)キャップ¥990(GU)ピアス¥4500(DRWCYS)バッグ¥1,6000(ADINA MUSE/ADINA MUSE SHIBUYA) Gianvito Rossiのサンダル(スタイリスト私物)
いかがでしたか? 絶対みんなと被るからこそ、テクニックを習得してオシャレ度をぐんっとアップしていきましょう♡
スタイリスト/濱口沙世子・児嶋里美・田臥曜子 撮影/魚地武大 編集/小林麻衣子
※この記事は2019年8月号を再構成したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。