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実はもう古い!”買い替え必須”な夏のファッションアイテム5選

いよいよ夏本番。そろそろ夏服を買い揃えるという方も多いのでは?そこで気になるのは今年のファッショントレンド。「流行遅れ」と思われないためにも知っておきたい「実はもう古い!」「買い替え必須」な夏のファッションアイテムを現役スタイリスト・阿部絵莉香さんに5つ紹介してもらいました!

実はもう古い夏のファッションアイテム① タンクトップ

「カップが付いておらず、下着のラインが見えてしまう1枚で着られないタンクトップはひと昔前の印象に。デザイン性の無いシンプル過ぎるデザインもイマドキではありません」(阿部さん・以下同)

買い替えるなら、カップ付き変形タンクトップに!

「今年はラクしておしゃれがトレンド。タンクトップにカップが付いていて下着を気にせず1枚で着られるものが今っぽいです。さらにアシンメトリーや肩にかけて大きく開いたアメスリなど変形したひと癖ある形だとさらにトレンド感が◎」

カップ付きタンクトップ
右:12,100円(LOUNIE/ルーニィ)
左: 3,190円(SHAGGIE/アンティローザ)

実はもう古い夏のファッションアイテム② ボヘミアンサンダル

「ひと昔前に流行した、花柄ワンピースに合せるようなボヘミアンスタイルのスウェードサンダルは素材感が古い印象に。夏は蒸れるし、歩きにくくもあります」

買い替えるなら、トングサンダル!

「昨年からビーチサンダルが流行し、今年はその進化系でビーチサンダルのように親指が分かれている『トングサンダル』がトレンドに。シンプルなモノトーンファッションが流行しているため、足元にデザイン性を持ってくるのが今っぽい。親指が分かれているので歩きやすいところも高ポイント!」

トングサンダル
右:10,500円(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)
左: 15,400円(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

実はもう古い夏のファッションアイテム③ 三角ビキニ

「露出が激しい、生々しい三角ビキニはグラビアっぽい印象に。肌が白い人は、濃い色の水着を着てしまうとコントラストが強く出て、古い印象になってしまいます」

買い替えるなら、バックデザイン水着に!

「今年は背中にデザインが施された水着がトレンド。肩にフリルが付いているような写真映えする水着が流行っています。色はくすんだニュアンスカラーがオススメ。露出が激しいものよりもヘルシーで、よりスタイルがよく見えるものが人気ですね。ハイレグもスタイルがよく見えると人気。ジムなどで体を鍛える女子が増えたのも関係していると思いますね」

右: ビキニトップ13,200円 ビキニボトム7,700円
左:水着16,500円(すべてTo the sea)

実はもう古い夏のファッションアイテム④ ショートパンツ

「海辺やリゾート地で履くのは可愛いですが、街中でのデニムのショートパンツは少し古くて幼い印象に。今年はより大人っぽいシンプルなファッションが流行しているためオススメはできません」

買い替えるなら、膝上丈ショートパンツに!

「ショートパンツよりも長い丈感の膝上ショートパンツがトレンド。絶妙な長さで、意外にもスタイルがよく見えます。素材はリネンのようなテロっとした涼しげなものが◎。カジュアルにもキレイ目コーデにも相性バツグンです」

ハーフパンツ
3,850円(AUNT MARIES/アンティローザ)

実はもう古い夏のファッションアイテム⑤ マーク入りキャップ

「中央にマークやイラストが入っているキャップはトレンド遅れの印象に。原色などのハッキリとした色も今年っぽくはありません。幼い印象も与えてしまいます」

買い替えるなら、小さいロゴキャップに!

「小さなロゴが入ったシンプルなキャップがトレンド。黒髪ブームということもあり、色はベージュ、カーキなどのアースカラーが人気です。流行しているモノトーンファッションにも合う主張の少ないキャップが今年っぽいですね」

帽子
4,400円(ニューエラ)

教えてくれたのは

スタイリスト 阿部絵莉香さん
1995年生まれの28歳。トレンド上手に取り入れたJJ世代のスタイリストで、高身長を活かした自身のコーディネートも人気。Instagram:@i_am_ea6

お問い合わせ
アンティローザ https://auntierosa.com
ダイアナ 銀座本店 03-3573-4005
To the sea  03-5734-1773
ニューエラ https://www.neweracap.jp/
CHARLES & KEITH JAPAN  https://charleskeith.jp/
ルーニィ 03-4578-3466

※価格はすべて税込み

スタイリング/阿部絵莉香 撮影/公文一成 編集/齋藤菜月

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