電車に乗れば、割と多く遭遇する
大音量で音楽を聴いている方。
漏れている音が気にならないのかな?と
不思議に思っていたのですが
どうやら本人は漏れている音に気付いていない様子。
なぜなら、一度爆音などで悪くなった聴力は
回復することがとても難しいから。
いつもは大丈夫だったのに
ある日突然!なんてことがあるそうです・・・。
一日の聴力許容リミットは85dBで8時間ですが
100dBで15分間 115dBで30秒。
(パチンコ店90dB ロックコンサート110dB)
WHO(世界保健機関)では、調査対象の50パーセント以上が
安全ではない音量で個人向けオーディオを使用していると言う調査結果から
安全に聴くようにしよう!と呼びかけを行いました。
自己責任で使用するオーディオ以外に
ライブやスポーツ観戦などの場では
聴覚保護具というものがあります
聞こえの音質を損なわず
ボリュームを絞るように音圧を減衰させるもの。
全周波数領域でほぼ20dB減衰させるので
耳を守りながらクリアな聞こえを実現。北欧のグッドデザイン賞を受賞
音楽家の間でも意識が高まっていて
こちらをつけて指揮をしたり演奏する方もいるそうです。
フェスなどのイベントが増えるこれからの季節。
一つ持っておくといいですね
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