絶対ピンクは着ないとか、デニムにはTシャツが一番とか。20年以上生きていれば自分のなかでの「規則」がきっとある。だけど一度考えてみよう。その「規則」は何のため? おしゃれはたぶん、毎日をちょっとたのしくするためにあるはずだから――
冒険1 カジュアル育ちだからこそ あえて今、花柄とピンク。
カジュアル育ちだからこそ
あえて今、花柄とピンク。
春のクローゼットには一枚もピンクがないというオードリー。物心ついてから花柄を着たことがないというリサ。色合いに気をつけること、ピンクには黒を合わせること。このふたつを守れば、いつものキャラを壊さずにいつもより新鮮なふたりにきっとなれる。
リサは×デニムでカジュアルに
着慣れない花柄ブラウスだけど甘さをセーブしてくれるネイビーベースなら挑戦しやすい。相棒はいつものデニムで大丈夫!
オードリーはあえて主役級の大花柄
My定番のフレアスカートを柄で更新してみよう。それだけでグッと華やかに女らしくなれる。
リサはあえてのピンクパンツ
“THE甘口”なアイテムを選ぶと幼く見えがちな色だから、パンツで着るのも大人っぽさと女らしさを両立するテクニック。
オードリーは着慣れたボーダーで
ボーダー以外は黒で統一。この潔さがピンクをカッコよくする新方程式。