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今年のユニクロニットで秋の着回し対決!

今年のユニクロニットで秋の着回し対決!

秋冬に着たくなるアイテム=ニット。なかでも“毎年買い足している”と、読者からもスタッフからも声が上がるのがユニクロニットです。コスパがよくみんなが欲しくなるアイテムだからこそ、周りよりちょっと素敵に着るのが理想! プロ5人の着こなし、教わりました。

対決したのはこの5人!

田臥曜子

自身の穏やかな人柄を反映しているようなベーシックかつ品のいいスタイリングが人気で、表紙も担当。秋冬注目しているのはブラウン。

鳥山悦代

トレンド感度の高さはJJイチ! モードなアイテムをデイリーに落としこむ自身のスタイリングも大人気。人気コーデランキングの常連。

黒田菜菜子

147cmというSサイズならではの着眼点で小物や配色を駆使し、服をバランスよく見せるコーデに定評あり。もちろんSサイズ企画担当!

近藤和貴子

JJ読者の同世代スタイリストとして活躍。等身大かつトレンドをきかせたスタイリングが得意で、最近は若さに加え女性らしさも意識。

野田りさ

辻直子さんに師事し、今年独立。どんなコーディネートにも女らしさを感じさせるスタイリングが好評。この秋冬はタイトスカートに注目!

UNIQLO エクストラファインメリノ五分袖ニット

UNIQLOエクストラファインメリノ五分袖ニット

洗濯機で洗える

アンサンブルでも着られる

薄手なのに暖かい

ぴったりすぎずゆるすぎない、絶妙な身幅と肌なじみのいい薄手のニット。今っぽく着られる五分袖で、INでもOUTでも使える丈感が◎。カラバリは7色で着回したのはカーキ。各¥1,990(すべてユニクロ)

JJスタイリストの着こなし紹介

#ワイドデニム×ローヒールの定番アイテムも色味で味つけ

OUTER_Shinzone / BOTTOMS_Notify Ateller / CAP_CA4LA / BAG_CELINE / SHOES_Manolo Blahnik

コーデのイメージはロンドンガール。定番アウターのトレンチを使いつつ、注目しているワイドデニムを主役に、赤のチャンキーヒールやキャスケットでシルエットを今っぽく刷新しました。今季は差し色に赤を多用したい気分!

#赤みの強い大人ピンクを主役に地味色カーキをモードに昇華

OUTER_beautiful people / BOTTOMS_BLAMINK / BAG_SAINT LAURENT / SHOES_STELLA McCARTNEY

夏からブーム継続の半端丈スカート、秋冬はシルエットがタイトに。カーキのニットは老けて見えないよう、鮮やかなピンクスカートとセリーヌのボールピアスで、テンションアップ。他は黒で締めて、モード感を残します。

#ニュアンスカラー配色にカーキ投入でメリハリをプラス

OUTER_BLACK BY MOUSSY / BOTTOMS_Plage / BAG_BALENCIAGA / SHOES_repetto

ともするとボーイッシュに見えがちなカーキニットは、優しい配色でバランスを。全体がほっこり見えてしまわないように、han kjobenhavnのサングラス、シルバーのバングルでシャープさをプラスしています。

#甘く見えがちな花柄もカジュアルアイテムでバランスを

BOTTOMS_nico(VINTAGE) / CAP_GINGER ALE / BAG_LUDLOW / SHOES_Dior

主役はリアルヴィンテージの小花柄スカート。ニットと素材感が違うので、コーデにメリハリが生まれます。ガーリーに見えがちな花柄が甘くなりすぎないようにセリーヌのバングル、キャップを投入してカジュアル感をプラス。

#あえて渋いカラーでまとめると品よくレディに落ち着く

BOTTOMS_JOURNAL STANDARD / BAG_BAGS IN PROGRESS / SHOES_ELIN

ニットがタイトめなのでボトムスはワイドなシルエットに。無地ではなくグレンチェックをチョイスして、程よくトレンドを投入しました。オリバーピープルズのメガネ、ガリャルダガランテのネックレスで大人っぽさを意識。

着回し対決その1着回し対決その2着回し対決その3

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