突然ですがはじめまして。ライターの棚田です。私、『JJ』や『CLASSY.』でモテ服ページを担当することがすごく多いんです。その取材で出会う20代～30代のメンズに話を聞くと、口をそろえて「似合ってればいい」って言うんですよね。年間50人以上の男性に会って私は分かったんです。
男性は女性の服に興味がありません。ぶっちゃけ「スタイルが良く見えていればそれでいい」んです。
だからこそ意識したいのが自分自身の体型！ 生まれ持った骨格や体型でその人が素敵に見える服装は変わってきます。実は、“似合う服”に関する情報も勉強してきました。そんな私の全エビデンス（根拠）を総動員して、あなたが１番スタイル良く見えるコーデを提案するので、まずは自分の体型を知るところから始めましょう。
Profile
ライター 棚田トモコ
本誌をはじめ、雑誌『CLASSY.』にて多くのモテ服ページを担当。骨格診断にも精通しており、その人が生まれ持った骨格や体型をもとに“似合う服”を提案するファッションページも得意。
男子の好きな“ゆるぴた”シルエットが１番似合うのがバナナ体型。筋肉質で骨がしっかりとしているからこそ、ざっくりニットなどのオーバーサイズのものを着てもしっくり。ごつく見えがちなひざは隠すのがポイント！
体にメリハリがあり、肌にハリがあるのがリンゴ体型の特徴。そのグラマーなシルエットを活かすのは、デニム×ニット、シャツなどのシンプルなコーディネート。また、きちんと感のある服装が誰よりも似合います。
華奢な印象が強いのが洋ナシ体型。上半身が細く、下半身にボリュームがつきやすいのが特徴です。女のコらしいアイテムが得意なので、下半身の大きさを隠すフレアスカートや脚を長く見せるミニスカートを味方にして。
