週の半ば、無意識に手が伸びる地味色たち。でもなんだか疲れて見える？と言われることも多い、黒とベージュ。老けて見えたり暗く見えたり…でもそれは、選び方と着方が問題なのかも。ベージュ大好きなはーちゃんと、甘黒企画が大人気なスタイリスト田臥さんに聞きました。
1.ミルクティ色を選び抜く
「顔映りが良く、着こなしとしても白の延長線上で着られるミルクティ色が結果的にワードローブに集まっています。こんなふうに小物までベージュにするのも気分」
ベージュ初心者はこんなワンピから。ワンピース￥14,000（TODAYFUL／LIFE’s 代官山店）ショルダーバッグ￥150,000（JW ANDERSON／EDSTRÖM OFFICE）バングル￥58,000（エナソルーナ／エナソルーナ神宮前本店）スニーカー￥5,800（コンバースインフォメーションセンタ－）サングラス（スタイリスト私物）
下着のラインを拾いにくい、気持ち厚手のニットで品良く。スクエアネックキャミソール￥3,900（Fr ee’s Mart ）
肌当たりの良いやわらかな素材感。裾をキュッと結んでワンピに合わせても◎。リネンシャツ￥17,200（FRAY I.D）
光沢感の華やかなサテンもTシャツなら、カジュアルかつ印象美人に。半袖トップス￥10,000（ソブ／フィルム）
2.肌を見せて着る
「普段もどこかひとつ、肌の出るコーディネートが好きだけど、ベージュを着るなら特にカラダを覆い尽くすようなものは避けて。首・手首・足首あたりを出して、肌とのコントラストで緩急を」
カットソー￥11,000（ルミノア×デミルクス ビームス／デミルクスビームス 新宿）パンツ￥9,500バングル￥8,000（ともにTODAYFUL／LIFE’s 代官山店）イヤリング￥2,000（スリーフォータイム／ジオン商事）メガネ※レンズ代込￥5,000（JINS／JINSカスタマーサポート）
リネンワンピース￥30,000（ソブ／フィルム）バッグ￥14,000（マルコ マージ／ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店）サングラス￥18,000（A.D.S.R.／シック）スニーカー￥12,000（コンバースインフォメーションセンタ－）
リブニット￥3,900（Andemiu／アダストリア）デニム￥14,000（ROLLA’S／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）腰巻きしたコットンシャツ￥28,000（フランク＆アイリーン／サザビーリーグ）バッグ￥38,000（FLYNN／CPR TOKYO）サンダル￥4,990（MANGO／LOCONDO Tokyo内MANGO原宿店）
3.旬のドット柄を使う
「トレンドを反映したプリントやデザインも、黒なら気負わずに着られるはず。今年大ブームの可愛いドットも、大人っぽくてちょうどいい。足元の軽やかなスニーカーもポイント！」
マーメイドスカート￥27,000（mikomori／mikomori表参道ヒルズ店）キャミソール￥43,000ミニバッグ￥58,000（ともにSIMON MILLER／EDSTRÖM OFFICE）リング￥25,000（エナソルーナ／エナソルーナ神宮前本店）スニーカー￥10,000（NIKE SPORTSWEAR／Sports Lab by atmos）
腰高なバランスでスタイルUP。取り外しのできるサスペンダーがセット。ワイドパンツ￥9,8
00（ココ ディール）
背面はカーデ仕様になっていて、両A面+羽織りとしても使える汎用性の高い1枚。ブラウス￥4,500（UNRELISH）
ウエストゴムでシワになりにくい素材感。ロングスカート￥12,000（ノーリーズ／ノーリーズ&
グッドマン銀座本店）
(掲載の情報はJJ7月号のものです)
モデル／川口春奈 撮影／YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉（人物）、Kevin Chan（静物）ヘア・メーク／河北裕介 スタイリスト／田臥曜子 取材／清水亮子
