特集

2018年、持ってたらエバれたアイテムはZARAのダッドスニーカーとどれ?

VERYやHERSでも活躍する大人気スタイリスト・斉藤美恵さん。JJ巻頭でも、毎月「PRICE<QUALITY」という連載をしています。値段以上の価値のあるトレンドアイテムをピックアップしているこの連載、掲載したものが売り切れてしまうことも多々。その中でも特に「持っていたらイチモク置かれた!」アイテムベスト3を教えます。

1.ZARAのダッドスニーカー¥13,880

履かず嫌いはもったいない! 実は合わせやすいスニーカー

BALENCIAGAが火付け役となり、今やハイブランドからスポーツブランドまで、こぞって発表している〝ダッドスニーカー〞。1990年代の〝ダッド=お父さん〞が履いていそうな「ダサかっこいい」スニーカーは、ぽってり厚底ですごくボリューミー。そのボリューム感がパンツにもスカートにも意外と合わせやすく、今年のBIGコートともバランスは最高!難しそうに見えて実は履きやすいんです。特におすすめなのは黒よりも白ベースのもの。ダークな冬服が明るく新鮮に見えるはず!

Stylist/Mie Saito Model/Mayuko Arisue〈JJ Exclusive〉 Photography_Yoshitaka Mizuno〈zecca〉 Hair&Make-up/Yukari Hayashi〈ROI〉 Text/Kae Hirakawa

2.LOVE BY GAPのランジェリー¥3,200+¥900

洋服とランジェリーの中間くらいな存在が今っぽい

薄着の季節のランジェリー問題。一昔前の、寄せて上げて!みたいなのじゃなくて、ワイヤレスでソフトな感じの方が、今のファッションに断然合っていると思う。むしろ、洋服とランジェリーの境がないくらいがちょうどいいかも。LOVE BY GAPはその辺の感度がすごく絶妙で、背中開きトップスに合わせたり、ビビッドなブラを、わざと白Tやリネンシャツに透けさせたりするのも可愛い。隠すより見せることで、ヘルシーな雰囲気が出せるんです。

Stylist/Mie Saito Model/Mayuko Arisue〈JJ Exclusive〉 Photography/Yoshitaka Mizuno〈zecca〉 Hair/Eiji Kadota〈SIGNO〉 Make-up/Ryota Nakamura〈3rd.〉 Text/Kae Hirakawa 

3.Roujeのワンピ¥27,000

おしゃれな人はみんな狙ってる♡it BRANDのアイコニックな一着

「ジェーン・バーキンの再来」、「パリジェンヌの代名詞」と謳われるフランスのit girl、ジャンヌ・ダマス。そんな彼女が手掛けるブランド「Rouje」が日本初上陸。花柄ワンピやスカート、フレアデニムなど、パリジェンヌのアイコン的なベーシックアイテムを中心に展開しているとか。まさにJJ世代のおしゃれのお手本的な存在。

Stylist/Mie Saito Model/Mayuko Arisue〈JJ Exclusive〉 Photography/Yoshitaka Mizuno〈zecca〉 Hair/Eiji Kadota〈SIGNO〉 Make-up/Ryota Nakamura〈3rd.〉 Text/Kae Hirakawa 

この記事が気に入ったら

Pick up