チームJJでも愛用者が多い「海外ネット通販」。日本未上陸のブランドが手に入ったり、お得に買えたり…。今までだったら、海外旅行に行ったときに買っていたものが手軽に数日でおうちまで届くんです♡こんな便利な時代、使わない手はない!ということで基本から解説します。
実際のShopbopでのお買い物、 実況中継!
スマホでポチ買いしてから、家に届くまでってどんなプロセスなの…? そんな疑問にお答えするべく、編集Oのリアルなお買い物→返品に密着! 実は日本のオンラインショッピングのようにこんなに簡単に買えるんです。
1.商品を選ぶ
結婚式のおよばれドレスを買う!という目的だったので「Best-Dressed Guest」というカテゴリからKeepsakeのドレスを選びました。
2.カゴに入れて基本情報を入力!
日本のネットショッピングのように、連絡先、住所、クレジットカード情報などを入力。Shopbopの場合は関税を先払いするか決めます。
3.オーダー完了!荷物の追跡なども可
オーダーが完了すると、配達のお知らせが。今回は誕生月のクーポンを使って、10%オフに♡$100以上の商品だったので送料は無料。
4.4日間で到着!
平日の夕方に支払いが完了して、中3日で到着! 配送業者はDHLだったので、事前にSMSで到着の日程を伝えてくれました。通常の宅配便と同じプロセスで届くので安心。
5.箱も可愛くて梱包もきれい!
見た目は普通の段ボール…だけど中を開けると可愛いロゴが! 今回はオレンジでしたが、色はオーダーによって違うみたい。梱包材も入っているのできれいな状態で到着!
6.中には商品と書類がin
中を開けると、オーダーした商品のほかに返品用の書類と説明書が入っているので、なくさないように注意。説明書には、日本語での説明もあってわかりやすいんです!
7.商品もきれいな状態♡
Keepsakeのドレスは、袋から出しても海外から届いたとは思えないほどきれいな状態。オーストラリアのブランドで、ちょっぴり遊び心のあるディテールが効いています。
8.返品する場合は書類に記入
サイズが合わなかった、イメージと違った…という場合は返品もできるので心配なし。説明書に沿って自分の住所などを記入すればOK。商品のタグは取らないように気を付けて!
9.集荷の連絡をしたら完了
書類と一緒に返品したい商品を梱包したら、あとはDHLに集荷の連絡、または自分で所定の送り先に返送するだけ。返品は簡単だけれど、払った送料や関税は戻ってきません。
賢く買える4 大おすすめサイトはココ!
今回紹介するのは、安心して買い物ができる大前提のもと日本語サポートがあり、操作もしやすいデジタルストア。お得なキャンペーンや先行セール情報を逃さずチェックするためにも、今すぐアプリをダウンロードして!
FARFETCH
完全日本語対応、初心者はまずファーフェッチから!
世界中のセレクトショップが集結したオンライン版・巨大ショッピングセンター。ストリートからラグジュアリーまで網羅した、2,000以上のブランドによる圧倒的な商品数を誇ります。4大サイトの中でもいちばん簡潔なフォーマットで、目的のアイテムを見つけやすい作り。完全日本語サイトかつ関税、税金込みの内税表記なので商品の価格、取り扱っているアイテムのバリエーションをまず最初にここでチェックするのがおすすめ。
Shopbop
デイリーに寄り添うプチプラ系アイテムが豊富
Amazon傘下のショッピングサイトということもあり、安心してお買い物できる! 拠点でもあるアメリカブランドを数多く揃え、ファッションだけでなくステーショナリー、雑貨、インテリアまでそのコンテンツは多岐に渡ります。主にセール期間に在庫整理キャンペーン「StockUp」を開催。購入額に応じて割引率が変わり、セール品に限らずプロパーの商品までも15~25%オフで購入できるとあって世界を巻き込んだ大争奪戦が勃発!
MATCHESFASHION
抜群の梱包状態に感動!高額商品も安心して購入できる
星付きホテルのベッドメイキングなのか?と思うほど、スタイリッシュな箱+緩衝材でピシッと丁寧に包まれた商品が届きます。「あの梱包で届くならマッチーズで買おう!」と、思わず高額商品もポチ…。ファッション、ジュエリー、インテリアまで取り扱いアイテムの守備範囲は広く、高級感のあるフォーマット。服はもちろん靴のサイズ表記が詳しく、着画ムービーも見られるのでイメージも湧きやすい! なんと楽天ポイントとの提携も。
NET-A-PORTER
ハイジュエリーも買えちゃう!夢のラグジュアリーオンライン
元ファッションエディターが出産を機に、自身が満足できるオンラインサイトがなかったことから創設。品揃えの感度の高さが際立ち、老舗はもちろん、まだ世に知られていないブランドを発掘し発信しているのもネッタポルテならでは。ロンドン拠点だからかアメリカ軸ではなく、他よりも遅れてセールを開催。キャッチーなフレーズを冠したエディトリアルも、スナップ写真などすべてが目の保養に。おしゃれ欲に火をつける悪魔のサイト!
(掲載の情報はJJ4月号のものです)
Photography_Keiko Ichihara, Kevin Chan Text_Ryoko Shimizu