誰にでも“はじめての出来事”は、思い出深く心に残るもの。その出来事を一緒に共有したのが大好きな彼だとしたら、それはもう忘れられませんよね。
そこで今回は、付き合って数年たっても忘れられない“彼とのはじめてエピソード”を調査してきました。彼の愛情を感じられるあま~いエピソードがたくさん……♡
(1)付き合った日の初デートが彼の実家だった
「付き合った当日、そのまま『連れていきたいところがある』と言われ、連れていかれたのは彼氏の実家。しかも、ご両親がお出迎え……!緊張しましたが、『ようこそ』と迎えてくれてうれしかったです」(私立T大学3年)
その日は、彼の家族と一緒に夕飯を楽しんだんだとか。
「はじめてのデートが彼の実家なんて!」と彼女も驚いたそうですが、はじめから“両親公認の彼女”になれたことで、何事も隠す必要がなくお付き合いしやすくなったそうですよ。
(2)病気発覚から「ずっと隣で支えていきたい」と言ってくれた
「私が19歳のとき、体調不良が続いて検査をしたら病気が発覚。そのとき、彼氏が精神的に支えてくれたのですが、手術が終わってからも『ずっと隣で支えていきたい』と言ってくれました。本当にうれしかったし、絶対恩を返そうと思っています」(私立K大学3年)
病気は自分との戦いとなることが多く、その心細さや不安は計り知れません。だからこそ、「隣で支えていきたい」と言われるだけで、どんなに勇気づけられることか……!
覚悟なしには言えないセリフなだけに、彼の決意を感じられますね。
(3)彼の誕生日当日に告白された
「付き合う前、彼の誕生日が近かったので、『何か欲しいものある?』と聞いても『考えておく』の一点張りで、結局当日に……。すると、『欲しいもの決まった!彼女になってください』と言われました。2年経った今でも鮮明に覚えている彼の誕生日です」(私立H大学4年)
彼が誕生日プレゼントに欲しかったのは、彼女本人だなんて……♡ まるでドラマのようなセリフにキュンとしてしまいますね!
彼の誕生日は、2人が付き合った記念日。毎年くる記念日だからこそ、甘いエピソードを毎年思い出し、改めて彼からの愛情を感じているんだとか。
(4)彼が慣れない手料理に挑戦してくれた
「私がオムライス好きということを知って、彼が家でご飯を振る舞ってくれました。しかも料理をすること自体はじめてらしく、前日にお母さんから教わったそうで。ちょっと不器用な見た目でしたが、愛情いっぱいの味は今も忘れられません」(国立T大学2年)
彼女のためにと、慣れない手料理に挑戦してくれるなんて……彼からの愛情を感じますね♡
彼女も家族以外の手料理を食べるのははじめてだったようで、いつまでも忘れられない味になったんだとか!
(5)はじめてのクリスマスに、付きっきりで看病してくれた
「クリスマスに彼氏がバイト代で貯めたお金で、旅行計画を立ててくれました。楽しみにしていたのに、前日に私がインフルエンザ発症。一人暮らしの私の家に来て、『オレ、予防接種受けているから』と付きっきりで看病してくれました。はじめての旅行が台無しになったにも関わらず、たっぷりの愛情を感じ、忘れられないはじめてのクリスマスとなりました」(私立A大学4年)
旅行が台無しになったにも関わらず、絆はさらに深まった2人。その上、彼女を付きっきりで看病とは、愛情を感じずにはいられませんね。
それからというもの、たまにけんかをして彼にイライラしたとしても、この出来事を思い出すだけで許せてしまうのだとか。
一方的に押し付けるのではなく、お互いのことを考えて行動できる理想のカップルですね♡
“はじめての出来事”は忘れにくく、記憶に残りやすいもの。だからこそ、彼との“はじめての思い出”は素敵なものにしたいですよね。
2人の関係性がグッと深まる思い出を、あなたもこれからつくっていきましょう!
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(8×10、HM、Shu-、PanKR、YUJI、JAI) 協力/筆者SNSフォロワー女子大学生12名