愛さえあれば何でもカバーできると思っていたけれど、「この人とはちょっと合わないかも」と感じたことはありませんか?
カップルにとって、夜の時間は二人の愛を深める大切な時間。だからこそ、小さな“ズレ”で二人の関係性に大きな溝ができてしまうことも……。
そこで今回は、男女がベッドタイム中に「そんなつもりじゃなかったのに!」と突っ込みたくなった瞬間をリサーチ。彼が理解してくれなかったことは、もしかすると捉え方自体が違っていたのかも……!
男女で考え方が違う「夜」のこと
(1)1分でも早くつながりたい VS 本番までのプロセスが大事
「エッチできそうな女のコを目の前にしたら、『1分1秒でも早く一つになりたい』と思うのがオトコじゃないかな?」(私立M大学3年生・男性)
「エッチそのものよりも、本番までのプロセスによってエッチの満足度が変わってくる」(歯科衛生士22歳・女性)
本番前のイチャイチャは、彼女のための時間。それよりも、早く本番を迎えて気持ちよくなりたいと思う男性が多いみたいです。
一方、女性はベッドタイムの長さと愛情表現の有無によって、幸せの度合いがガラッと変わってくるもの。
ベッドタイムの流れは、お互いの満足感に直結してくるので、まず話しておきたいことですね。
(2)お泊りはエッチする日 VS お泊りは愛を深める日
「ひと晩を共にするということは、体の関係を持ってもいいってサインでしょ?お泊りデートなのにベッドインできないのは、オトコとしての自信を失うかも」(IT業界勤務24歳・男性)
「お泊りデートは、女のコにとって特別な日。エッチをする覚悟はもちろんしているけれど、それ以上の意味がある。彼氏にとって、私はどんな存在なのかを確かめる日だから」(私立S女子大学3年生・女性)
旅行やホテル宿泊などお泊りデートは、男女ともに夜を期待するもの。でも、意識にちょっとしたズレがあるようです。
女性は「彼氏からの愛情を再確認する日」と心のつながりを重視しているのに対して、男性は「エッチをする日」と体のつながりを望んでいる場合が多いんだとか。拒否すると彼を傷付けてしまうこともあるので、お泊りデートは慎重に計画しましょう。
(3)嫌よ嫌よも好きのうち VS 本気で嫌なこともある
「エッチ中の『やめて!』って『もっとして』『気持ちいい』のサインでしょ?」(建設業界勤務24歳・男性)
「確かに恥ずかしくて自分からエッチなリクエストができないときは、『やめて』『嫌だ』って軽く拒否することもあるけれど、本気で嫌なときもある。その違いを理解してほしい!」(国立C大学4年生・女性)
エッチの最中の「嫌だ!」「やめて!」は、嫌よ嫌よも好きのうち。彼女をよりせめたくなると、興奮する男性が多いんだとか。
でも、女性からすると、本気でやめてほしい瞬間がありますよね。本気で嫌なときは、目をじっと見つめる、腕をギュッとつかむ、などの合図をしたほうがよさそうですね。
ベッドの上での小さな“ズレ”は、別れの引き金になることも……。
「そうじゃないのに!」「どうして伝わらないの?」とモヤモヤしたときは、優しい言葉で“お互いの違い”を指摘してみてはいかがですか?
文/mook 画像/PIXTA(ピクスタ)(Pangaea、Fast&Slow、zon) アンケート回答者/18~24歳男女