出会いのきっかけとして、今や当たり前になりつつあるマッチングアプリですが、なかには既婚者や体目当てのダメ男が混じっているケースも少なくありません。
せっかく素敵な出会いを求めているのに、邪魔されたくないですよね。
そこで今回は、アプリで出会ったダメ男の共通点について経験者の声を聞いてみました。同じ失敗をしないように、気になる彼を見極める参考にしてくださいね。
(1)「バツイチ」と言っていたのに……!
「バツイチと聞いていた男が、実は既婚者でした。家にも泊まったことがあったので、まさか結婚しているとは思わなかったのですが、土日や夜にLINEが全然返ってこないことがあって、後から『寝てた』『接待だった』とか言い訳が多かったんですよね」(法律関係会社勤務24歳)
LINEのやり取りが止まる時間がある男性は、既婚者や彼女と同棲している場合があるかもしれません。家に行った経験があったとしても、単身赴任や別居中だっただけ……という場合もあるので要注意!
「連絡つかないこと多くない?」と聞いて、ごまかしたり逆ギレしたりするような男性は、怪しいと思ったほうがいいでしょう。
(2)すぐにLINEを聞いてくる彼は体目当てかも
「過去にアプリで知り合って20人くらい会いましたが、即LINEを聞いて直接やり取りしようとする男は100%体目当てでした。アプリ内で焦らずじっくりやり取りする慎重な人のほうが、直接会ってもちゃんとしていました」(美容師23歳)
男性は有料のアプリも多いので、出来るだけお金をかけずにアプリ外でのやり取りに持ち込もうとする人が多いみたい。
ですが、あまりにもガツガツしてくる人やLINEを教えるのを断ったら暴言を吐いてくるような男性とは、関わらないほうが正解でしょう。
(3)しつこく「サクラ」扱いしてきて…
「やたら疑い深くて、会う前のLINEで疑われ、会っても『どうせサクラでしょ』と言われ……。解散した後ですら、『ねえ、本当はサクラなんでしょ?怒らないから本当のこと言ってよ』と、しつこくLINEを送ってきた人がいました」(私立大学2年生)
サクラではないのに、いくら「違う」と言っても信じてもらえないのもあきれてしまいますね。いくら不安だからといって、しつこく聞いてくるのはお付き合いがはじまっても性格に難がありそう……。
自分のことを最初から信じてくれない男性は、こちらからお断りしましょう。
(4)当日ドタキャンして消えるなんてひどい!
「会う予定の日にLINEが返って来なくて、『待ち合わせどうしますか?』って聞いても返事なし。結局、そのまま既読スルーされました」(カフェ勤務22歳)
「ドタキャンするくらいなら約束しなければいいのに……!」と思ってしまいますね。
プロフィールにうそがあったり、実際会うのが面倒になったりして、ドタキャンする男性が少なくないようです。会う約束をする前に、しっかりメッセージのやり取りをして、彼のことをまずは知ることが大切ですね。
自分のことをしっかり話してくれる男性は、比較的“真剣度合い”が高い人が多いんだとか。
アプリで出会う男性は、LINEのやり取りの段階から「この人ちょっと怪しい?」と思う態度が出ていることが多いです。でも、メッセージが優しかったり、顔が好みだったりすると見過ごしてしまうことが多いのも事実。
「変だな……」と思ったら、夜には会わないで昼に会うようにするなど、自分を守れる方法でコミュニケーションするようにしましょうね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(mits、Ushico、saki、 Pangaea)