気になる彼から来たLINEを見て、「この人私のこと好きなの?それとも冗談……!?」と振り回された経験はありませんか? LINEは、顔が見えないからこそ温度感を見極めづらいんですよね。
そこで今回は、男性が本命以外にも送っている“LINEのメッセージ”を調査しました。“好意”と判断していたメッセージが実は違ったかも……!?
(1)「家で1人でいるのがさびしい」
「彼女が、夜勤のある仕事なのでなかなかスケジュールが合わなくて。そういうときについ別の女性にLINEしてしまいますね。『1人でいるのがさびしい。来てよ!』と何も思わず、軽い気持ちで送ってしまうことも」(家電メーカー勤務22歳)
「家に来てくれないかな?」と言われると、脈アリなのかもと期待しますよね。
毎日LINEをしてくるわけではないのに、突然送ってくる&その日はテンポよくやり取りができる場合は要注意! 彼女と会っていない日にだけ、LINEを送ってきている可能性があるかもしれません。
(2)出張先の写真と一緒に「お土産買ってくるね」
「LINEのやり取りをしているコに、出張先の写真と一緒に『お土産渡すね』とよく送っています。会う約束に取り付けやすいし、わざわざ出張先から送ってくれたんだと喜んでもらえるので。旅先から送るのはさすがに『ほかに女いるでしょ』と疑われるのでやりませんが……」(オフィスメンテナンス機器会社勤務23歳)
確かに「彼がここまでしてくれた!」と、自分のために尽くしてくれたことで愛情を測ろうとする傾向が強い女性が多いからこそ、この方法でドキッとしてしまう場合が多いのでしょう。
でも、それはただのご機嫌取りの場合も……!? 実際に誠実な行動をしてくれているかを、普段からしっかりチェックしておきましょう。
(3)「友達に話したら『かわいいね』って言われたよ」
「女のコってすぐ恋愛のことを友達に話すじゃないですか。男も案外話すんだけど、なかなかしないと思われているから、友達に紹介すると信用するんですよね。逆に僕が『〇〇ちゃんのことを友達に見せたら、かわいいねって言われたよ』とLINEしたらかなりの確率で落ちます」(金融関係会社勤務26歳)
わざわざ友達に自分のことを話してくれていたら、「本命なのかも♡」と期待してしまいますよね。
ただ、“彼女として”話していなかったら、ただ単に友達として写真を見せただけの場合も……。「なんて紹介したの?」とさりげなく聞いてみて、探りをいれてみましょう!
多くの女性に「私のこと好きなのかも」と思わせて、一方的に本気にさせる“思わせぶりな男性”。LINEの文章だけでは判断ができないので、実際に会ったときの態度や約束を守るかどうかで“誠実さ”を判断するようにしましょう!
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Pangaea、gugugu、PanKR)