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20代こそ投票が必要?【7月5日は東京都知事選】今さら聞けない選挙の疑問を解消

7月5日(日)は東京都知事選!
行きたいと思っているけど、実は選挙の事よく知らないし……。誰に投票していいかもわからないし……。今さら聞けない!って思っている人、多いのではないでしょうか?

でも選挙を通して、自分たちの意見を政治に反映していくって、本当にとても大切なこと。
現役大学生ライターの私、かにみそも若い世代の投票について思うことがありまして

今回、インスタグラムで都知事選について情報発信しているアカウント
NO YOUTH NO JAPAN
let your soul blossom
にご協力頂き、都知事選の基本のあれこれ、教えていただきました!

あるある!選挙にまつわる素朴な疑問を解消

Q.都知事選って何?

次の四年を担う東京都のリーダーが都民の直接投票によって決まります!

投票の日程は7月5日(日)7:00〜20:00です。

Q.どうして選挙にいかなきゃいけないの?

前回の都知事選の20代前半の投票率は…34.8%。一方70代前半の投票率は…76.8%。
そもそもの人口が少ない20代前半ですが、投票率も他の世代に比べて低いです。

これは極論すると、若い世代を無視しても、都知事になれるということに繋がります。
そんなの嫌ですよね?

でも若い世代の投票率が上がれば「若い人たちに有利な政策をしなければ!」ともっと政治が私たちの世代に向けて動いてくれるようになります。
このまま選挙に行かないと、自分達の首を自分達で締めていることになっているとも言えるんです。

 

【あなたもしてない?選挙についてこんな思い込み】

Q.期日前投票はどうやってやるの?

「どうしても7月5日に用事があって」という人も安心!
期日前投票で7月5日の前に投票できてしまうんです!

ステップ1:まずは期日前投票できる場所を探す。例:「世田谷区 期日前投票」で検索!
ステップ2:投票案内葉書についている投票所入場整理券を持ってGO!でも実は、手ぶらでも投票できるんです!

もうすでに期日前投票始まっています。時間帯は8:30〜20:00!(7月4日まで)

 

Q.住民票がある市区町村に住んでいないけど、東京都に住民票がある人は?

不在者投票をしましょう!!

ステップ1:住民票のある市区町村のHPで、投票用紙の請求書をダウンロード。
ステップ2:必要事項を記入し、住民票のある市区町村の「選挙管理委員会」当てに郵便または、持参する。
ステップ3:案内・投票用紙など一式が現住所に届いたら、開封しないで現住所のある市区町村の管理員会へGO!(開けると無効になってしまうので要注意!)

Q.そもそも誰に投票していいかわからないんだけど?

インスタグラムをはじめインターネットから簡単に選挙の情報収集も可能。若い世代に向けてわかりやすく解説している、インスタの2アカウントを紹介します。他にもたくさんあるので、ぜひ検索してみてください。

NO YOUTH NO JAPAN

@noyouth_nojapan

アカウント紹介
2019年参院選で活動開始。U30世代が政治・社会を知って参加するきっかけをつくる、Instagramやイベントを運営しています。都知事選でも楽しく分かりやすく情報発信中!

20代へメッセージ♡
一人ひとりが政治に声を届けて初めて、政治も若い世代の声を聞くようになります。「わたしたちが生きたい社会をつくる」ために、まず投票から始めよう!

7月4日に藤原しおり(元ブルゾンちえみ)さんをゲストにインスタライブにて政治、選挙、東京の未来をお話しする予定!

let your soul blossom

@blossomtheproject

アカウント紹介
差別、いじめを含める様々な社会問題や政治問題について自由に話し合える場、知識を得られる場を作り上げるために
はじまったBlossom。ブログやインスタグラムの投稿を通して、少しでも経験や知識を他の人とシェアすることによって
1人で悩んでいる人をサポートすることがBlossomの目標です!

20代へメッセージ♡
まずは自分から「知る」ことが何よりも大切です。知識を深めたあとは考えや思いを「行動」に移すことが大切。選挙に行って投票をしたり、署名運動に取り組んだり、様々な方法があります。これからの明るい未来を開拓するのは私たち!

 

 

いかがでしたか?
少しでも、都知事選について知識が深まればと思います。
7月5日は是非投票所に足を運んでみてくださいね♡

 

文・取材/かにみそ

 

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