ライフスタイルにも垣間見える、神崎恵さんらしさ。その秘密を「自分が好きかどうか、心地いいかどうか。すごくシンプルだけど、それが一番大事です」と神崎さんは語ります。いつだって神崎さんから漂う幸せオーラは、自分の感覚を大事にしているからこそだと分かりました。
神崎 恵さん
1975年生まれ。美容家であり、3人の息子をもつ母。著書の累計は144万部を超え、秋には素肌と髪、そしてボディ作りのすべてを撮り下ろした『神崎CARE』(ワニブックス)を発売。
今まで触れてきたいい香りの中から、その日の感覚で選ぶ。
「身にまとう香りは、その日その日の感覚で選びます。私が今まで触れてきたいい香りの中で、いつも側にあるのがこの5本 。“今日はこれ”と選ぶ日もあれば、何だかフレグランスの圧が強いなと感じる日は、香りをつけないこともあります」
バンダや紫陽花、濃いパープルはずっと惹かれる色。
「“神崎さんらしいね”とよく言っていただくのが濃いパープルのお花で、自分の中でも大切な色。1色のお花をばさっと飾るのも好き だし、季節のお花はお店に予約しておいて買いに行くこともあるんです。フラワーショップは「Matilda」と「FUGA」によく伺います」
白と黒と透明感のある器がこだわり。
「私の母は器が大好きな人なので、器への愛情は昔から母に育ててもらいました。自宅の器はほとんどが白、黒、透明感のあるクリアなものなんです。なぜかというと、やっぱり食卓に並んだごはんが美味しそうに見えるんですよね! 見栄えもよくなります」
色も形も色々♡ 可愛いウェアって気持ちが上がる!
「最近はトレーニングウェアにも可愛いものがたくさんあって、いろっいろ揃えています(笑)。気分に合わせて選びたいので、色も形もたくさん! 体をとにかくキレイに見せてくれる『STELLA McCARTNEY』と『VAARA』のウェアが多いです」
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア/赤羽麻希(joemi by Un ami) スタイリング/コギソマナ(io) 取材/広田香奈 編集/藤倉奈々