日本に限らず、世界中でオーディション番組に夢中になる人が急増中。厳しいオーディションを勝ち抜いて2020年にデビューを勝ち取った、2グループの魅力を徹底解説!
No.1 JO1
韓国発オーディション番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』で約6500万票の視聴者投票から選ばれた11人のボーイズグループ。
デビュー&2ndシングルでは2作連続でオリコン1位を獲得し、デビュー1年目にして異例の大ブレイク。11月25日には、1stアルバム『The STAR』を発売予定。
練習生を応援する番組視聴者、通称・国民プロデューサーの投票によって、審査ごとに毎回ランキング順位が変動。落選した切磋琢磨した仲間との別れもあり…涙なしには見られない!
主題歌のポジションをかけたレベル分けテストから番組はスタート。出会いと別れを経て、最終ステージでも披露される主題歌を聞けば、エモすぎて涙腺崩壊間違いなし。
No.2 TREASURE
BLACK PINKが所属するYG ENTERTAINMENT主催のサバイバル番組『YG宝石箱』から誕生した「TREASURE」。2020年8月に世界デビューを果たし、11月3日には早くも3rdシングル「MMM」をリリース。YG初の日本出身メンバーが4人在籍する、超大型新人グループ。
デビューシングルは予約注文だけで20万枚を突破するという偉業を達成。これは同社所属のBIGBANGやBLACK PINKを上回り、YG歴代の新人記録を樹立!記憶にも記録にも残るデビューに。
YouTubeで現在も公開されている『YG宝石箱』はチャンネル登録者数80万人オーバー、総再生回数は1.7億回超えを記録。デビュー後は、完成度の高いパフォーマンスが話題を呼び、ファンが急増中。
撮影/園田ゆきみ 取材/大塚悠貴 編集/宮島彰子
*この記事はJJ1月号を再編成したものです。