もうすぐ母の日…。ということで、JJ女子に「母との思い出」を語ってもらいました。今回は、普段からJJスナップなどに出演してくれている鈴木姉妹と青山舞莉さんに取材。同世代の中でも存在感を放っている彼女達には、一体どんな素敵な「母との思い出」があるのでしょう?
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① 鈴木里香&里奈姉妹
何度もJJに登場してくれているオシャレ姉妹、鈴木里香さんと里奈さん。お姉さんの里香さんはパラレルワーカーとしてバリバリ働く女性。妹の里奈さんは青山学院大学の2年生で、高校生の時からハイセンスなファッションがSNSでも注目されていたんです。現在はJJgirlとしても活躍してくれている女の子。
鈴木姉妹のことがもっと分かるこちらの記事もチェックQ1. 母の日の恒例行事はありますか?
「毎年欠かしていないのは、心を込めて2人で手紙を書くこと。そして母のオーラに合った花束をプレゼントすること。今年はニコライバーグマンのピンクの花束にしようかなって思っています!」
Q2. お母さまの好きなところや尊敬するところは?
「何事にもストイックで好きなことを仕事にしているところを私たちは尊敬しています。また、母の洋服や料理、価値観、本当にすべてのセンスが大好きです♡」
Q3. お母さまからの言葉や教えで大切にしていることは?
「感謝の気持ちを忘れないようにすること、姿勢を良くすることですね。すべてのことを当たり前だと思わずに、どんなことでも一つ一つに感謝の気持ちを持って過ごすことが大事だとよく言われています。母に言われて、姿勢を意識するようになったのですが、心がポジティブになって良い運気を呼んでくれる気がするんですよね。日々心がけることで疲れにくい体にもなったので良いことづくし♡」
Q4.お母さまにもらって大切にしているものはありますか?
里奈さん「Mizukiのパールピアスです。ピアスホールを開けた時、母が大切にしているピアスをもらいました。大人になるにつれて特別な日につけることができているので、一生の宝物です! あとは、母が大切にしているものも貸してくれるので、そういうものをシェアできるのもすごくありがたいなと思っています」
里香さん「私は、エルメスのミニポーチです。母が持っているのをずっと見ていて自分も欲しかったもの♡ お出かけの際にリップや鏡を入れるのにちょうど良いサイズでいつも持ち歩いている宝物なんです 」
Q5. お母さまとの思い出のエピソードを聞かせてください
七五三のときのお写真
「里香が7歳、里奈が3歳と、七五三の時期がかぶったので家族でお参りに行きました。全然覚えていないのですが、着物が重くてしかもきつくて…。親戚が集まった会食中に脱ぎたがっていたみたいです(笑)」(里奈さん)
「また、数年前には3人でニューヨーク女子旅をしたのですが弾丸だったので歩き回って写真をたくさん撮ったりスパに行ったことや、クリスマスディナーにドレスアップして行ったのも思い出。食べ過ぎてお腹が出そうなのを引き上げて写真を撮りました! また、自粛期間に母のレッスンがオンラインになったので家で受けさせてもらってトレーニングにはまりました。そして3人で虹プロを全部見たりしてオタ活もしました。思い出は沢山ありますが日々更新中です♡ 」
最後にお母さまへ一言!
「いつもありがとう♡ 私たちにとって世界一の母です! 」
② 青山舞莉さん
weekly JJのSNAPにも出演してくれた、青山舞莉さん。早稲田大学3年生の現役大学生ながら、モデル活動も行っています。趣味は体を動かすことでとってもアクティブ♡
Q1. 母の日の恒例行事はありますか?
「家族で旅行に行ったり、ゴルフのラウンドを回ったり。夜はちょっといいお店にディナーへ出かけたりして、家族みんなで過ごしていますね。アクティブなことが大好きな家族なので、いつも外で何かしています♡」
Q2. お母さまの好きなところや尊敬するところは?
「いつも笑顔なところと、人の悪口を絶対に言わないところです。何か友達関係でうまくいかない時も、家に帰るといつもゲラゲラ笑っている母がいてすごくHAPPYな気持ちになります。仕事や育児、犬のお世話で疲れているのにも関わらず、常に笑顔を保っていて、家を温かくしてくれます。明るくてずっとお喋りしているけど、母から人の悪口を聞いたことが’ありません。たとえ嫌なことがあっても、一切人に言わないところは本当に尊敬しています!」
Q3. 生きる上でお母さまからの言葉や教えで大切にしていることは?
「 私が勉強ばかりしているとどこか遊びに誘ってくれたり、いつも『楽しんだ方がいいよ! 』と言ってくれるんです。たまには”集中させて!”と思うこともありますが(笑)。 気分転換 にもなりますし、WORK HARD PLAY HARD の精神を小さい頃から叩き込まれていましたね。何か嫌なことがあっても『遊びに行きなさいよ! 』と言ってくれて、小さい頃から楽しい日々を送ることができていました。それと、コロナ禍になる前から母は常に除菌をしています。私が小さい頃から除菌ウェットシートを常に1パック持ち歩いていて、何かするたびに手を拭かされていました。友達家族とお食事の時も、母はみんなに一枚除菌シートを渡して、『除菌!、除菌!』と連呼しています(笑)。こういう面白い一面も好き♡」
Q4. お母さまからもらって大切にしているものはありますか?
「大切にしているのものはたくさんあるのですが、その中でもヴィトンのバッグは大切に愛用中。大学生=大人への一歩目、ということで母からもらったプレゼントでした。定番のバッグで毎日のように使っています。初めてのブランドバッグでとっても嬉しかったです♡」
Q5. お母さまとの思い出のエピソードを聞かせてください
「幼少期はシンガポールとインドネシアで育ったため、よく現地の子どもだと勘違いされていました。私は当時日本語が苦手で、インドネシアでは女の人を呼ぶ時「ンバ」と呼ぶのですが、日本に遊びにきた時も「ンバ」と店員さんに向かって言っていたんです。それが日本の方からすると『ば、ば、ば、ばばー』…。ババアって言ってるように聞こえてしまうため、母が「なにを言ってるの! すみません」といつも頭を下げてくれていたみたいです。そんなことが思い出に残っています(笑)。 あと、母とはよく2人で旅行に出かけていたので、思い出がたくさん! また気軽に海外に行けるようになったら、一緒にヨーロッパに行きたいなって思います」
JJgirlたちの「母との思い出」エピソード、いかがでしたか? 魅力的な彼女たちを形作り、支えているのは「母」の存在があってこそだと実感しますよね。
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文/Aiko Ishizu