地球も自分たちもハッピーになるフェス、Warai Mirai Fes 2022に潜入。話題のボーイズグループのステージや大人気の芸人と考えるSDGsなど興味深い内容がたくさん! 今回は中でも大盛り上がりだったDay2のライブレポートを公開します♡
Day2は人気のボーイズグループが勢揃い♡
JJ編集部が参戦したのはDay2から。この日は最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した“あのグループ”やJJに何度も出演してくれているパフォーマンス集団が一挙に見られるという贅沢な内容に。今回はいくつかのステージを抜粋してお届けします♡
まず最初にチェックしたのは『OCTPATH(オクトパス)』!
OCTPATH(オクトパス)は『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の練習生だった太田駿静くん、海帆くん、栗田航兵くん、古瀬直輝くん、小堀柊くん、高橋わたるくん、冬馬くん、四谷真佑くんの8人で構成されたボーイズグループ。今回はそんな彼らのライブの様子をお届けします!
セットリストはこちら
M2. Playboy
M3. Be with you
M4. Best Shot
ダイナミックなパフォーマンスで観客を魅了!
登場する前に腹ごしらえを済ませ、早速ライブへ。純白の衣装を着たメンバーが登場すると会場にいたTHme(スミー※ファンの呼称)や観客が全員立ち上がりスタンバイ。デビュー曲『IT’S A BOP』でブレのない統一感のあるパフォーマンスで会場を完全に魅了。バク宙などダイナミックなパフォーマンスを披露して完全にTHmeの気分はもう上がる一方!1曲目を終えるとトークコーナに。「こんにちは!OCTPATHです!」と初めての野外フェスで爽やかな挨拶をし、古瀬直輝くんから自己紹介がスタート。
その後もフェスにふさわしい爽快な曲『Playboy』や冬馬くんが振り付けを担当した『Be with you』でメンバーだけでなく観客を巻き込み一体感を作る彼ら。歌い終わるとトークする予定だったはずの海帆くんが感極まり、涙を見せる瞬間も。メンバーや横にいた太田駿静くんが肩を抱き、慰めていたシーンは思わずこちらもグッと胸打たれました。それでもせっかくのフェスだからと盛り上げようとする彼らは手でリズムを刻んだクラップで会場をさらにひとつに。太田くんの掛け声「クラップ!クラップ!」に合わせて(会場全員が2回クラップ)。何度か繰り返した最後に、太田くんがクラップの勢いのまま「イケメン!」というボケを入れると、すかさず「僕です!」と高橋わたるくんが挙手しながら元気よくみんなよりも一歩前に(笑)。会場にはしっかりと笑みが溢れた様子。まさに笑いあり、涙ありのステージでした。
新曲『Perfect』を初披露するサプライズも
その後もパフォーマンスは続き『Bestshot』が終わると、「まだ終わりたくない!」とメンバーは言い、6月に発売されるシングルのリード曲『Perfect』を初披露♡ 雲ひとつない快晴の空の下、完璧なパフォーマンスを会場に見せつけた彼らと惚れ惚れした表情を浮かべる観客たちのうっとりとしたムードが印象的でした。ライブ終了後はニューヨークのお二人とトーク!「忙しいの?これから!」と聞かれると「ありがたいことに…!(笑)」と笑いながら返し「それはもう芸人の答え方やで?」とツッコまれて嬉しそうなOCTPATHも愛おしいシーンでした。バックステージ取材にも成功したのでまた公開します♡
次にチェックしたのは『円神(エンジン)』!
円神は『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生A.rik(エーリック)くん、草地稜之くん、熊澤歩哉くん、瀧澤 翼くん、中谷日向くん、中林登生くん、中本大賀くん、宮里ソルくん、山田 恭くんの9名によるパフォーマンスユニット。2022年6月15日に結成2周年。俳優や声優やモデル、ブランドプロデューサーなど多岐にわたるジャンルで活躍する多彩なメンバーが在籍しており才能あふれるメンバーで構成されています。
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M1. Addicted
M2. ENJIN
M3. Perfect Step
M4. Peace Summer
M5. Far away
M6. Shining Your Life
M7. TREASURE
『Addicted』で観客のエンジンも全開!
円神の楽曲の中でも激しいダンスナンバーでもある『Addicted』からスタートし、怒涛のパフォーマンスが4曲続きそれでも常にエンジン全開な彼ら。『Peace Summer』が終わり、宮里ソルくんから自己紹介がスタート。
全員が自分のメンバーカラーと名前を言い終えるとしっかりと『円神』という名前だけでも覚えてもらうために最年少リーダー瀧澤翼くんが魅力をプレゼン。「『円神』という名前だけでも覚えて帰っていただけたらと思います!では僕たち『円神』の紹介をしますね。ダンスや歌だけでなく芝居や舞台など様々なジャンルで活動させていただいてるグループです。A.rikくんはですね自分の服のブランドを持っていたり、隣の熊澤歩哉くんは声優業をやっていたり…」と説明していると他のメンバーが「で、その隣(山田恭くん)は趣味で料理をやっていたり」「いやいや趣味かよ!(笑)」と多才さ溢れる紹介の中にもしっかりとボケを入れるトークで彼らのチームワークの良さを実感♡
話は戻り、「中谷日向くんはモデルやメンズメイクのお仕事をしていたりといろんなジャンルのメンバーが集まっているグループです! そんな僕たちは日本円の『円』に神様の『神』で『円神』と書きます。最初イントネーションがエンジンだと思いがちなのっですが、ニンジンのイントネーションで覚えてくださいね」と会場に自分たちのことをしっかりアピール!
すると唐突に「太陽の塔が僕を見ているんだよね」や「ご飯食べた人〜?」とA.rikくんが何の前振りもなく話していたシーンは彼のマイペースな個性が爆発。
大阪出身のメンバーはなんだかエモい気持ちに…
大阪出身である中林登生くんは「僕と、(中本)大賀と(中谷)日向が大阪出身なのでこうやって地元に帰ってみなさんの前でパフォーマンスできることは嬉しいです!あと、僕小さい頃サッカーをやっていて近くのサッカーコートで3年間の集大成と言う大事な試合で勝って、結構いい思い出のある地なんです。こうして改めて『円神』として来ることができてめっちゃ嬉しいし、昔の自分では想像できないことなので、言ってあげたいですね。『サッカーばかりじゃなくて歌とダンス練習しろ』って(笑)」と冗談混じりのトーク。「大阪最高!ワラミラ最高―!」と叫ぶと「大阪の皆さん、僕たち円神と最後までエンジン全開でついて来てください〜!よろしくお願いします!」と瀧澤くんの掛け声と中谷くんの優しい声で「それでは聞いてください『Far away』」と1月にリリースされたシングルの曲を披露。
『FIRST LIVE TOUR ~nonaport~』の際よりもさらに気合の入ったダンスや歌で会場にいるMU3E(ファンの呼称)や観客をより彼たちの沼に引き込んだパフォーマンス。初めて聞く人でもノリやすく耳に残る曲で会場は大盛り上がり! 「みなさんよかったら持っているタオル、ペンライト、腕でも何でもいいです!最後に一緒に盛り上がっていきましょう!」とラストは『Tresure』で会場の熱もマックスにした彼ら。パフォーマンス後のトークでもニューヨークとまるでバラエティ番組を見ているかのような返しを披露してさすがのマルチ対応っぷりには脱帽でした♡
ここまでがチームJJがみたライブステージ前半編。会場の臨場感や彼らの魅力が少しでも伝わりましたか?ライブの後半戦はJJにも何度も登場しているOWV(オウブ)と、実力派グループGENERATIONS from EXILE TRIBEというこれまた豪華な内容。公開お楽しみに〜♪
取材/Aiko Ishizu