LIL LEAGUE って?
平均年齢15歳、ダンス・ボーカル・ラップをこなす6人組男性グループで、メンバーは岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空で構成されている。男女総エントリー約4万8000人、LDH史上最大のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」にて男性部門19人のファイナリストに選ばれ、3つのグループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリを獲得。グループ名「LIL LEAGUE」は、若い力と勢いをバイブスに変えてほしいという意味合いの元、付けられた。
3人の個性あふれる意外な特技とは
今回トークするのはこの3人♡
Q1. JJ読者に自己紹介をお願いします。まずは特技から!
岩城さん
字を書くこと。習字を習っていたんですけれど、三段くらい。EXILEのTAKAHIROさんが八段なんで、まだまだなんですけれど。
岡尾さん
めっちゃ上手いです! 星那くんにゼッケンの名前を書いてもらったことがあるんですけれど、めっちゃ上手。習字のとめ・はらいが完璧です。僕は、料理が好きです。得意料理は、オムライス。ふわとろの卵を切って、中身をぱっかーんするアレです。アレをしたくて、料理にハマったんですよ。
百田さん
最近はあんまりやれていないんですけれど、アクロバット。バク転とか、できます。晃大もできるんで、グループに2人おったらパフォーマンスの幅も広がると思います!
Q2.休日は何していますか?
岩城さん
YouTubeを観ていますね。最近はHIKAKINさんの動画とか。
岡尾さん
究極のTKG、観ました?めっちゃ高級な卵かけご飯のやつ!
岩城さん
黄身がめっちゃ赤いやつやろ? 観た! 面白い系も観ますし、パフォーマンス動画を勉強のために観たりもします。
―岡尾さんと百田さんはどうですか?
岡尾さん
Netflixで映画やドラマを観ています。最近は、兄といっしょに観ているんですけれど、「梨泰院クラス」にハマっています(笑)。
百田さん
僕もYouTube。Lazy Lie Crazyという5人組のYouTuberの方たちがいるんですけれど、ハマっています!
Q3.好きな食べ物・嫌いな食べ物は?
岩城さん
好きな食べ物は、アイス。最近は、苺のかき氷バーの練乳入りにハマっていて。アイスは全般好きで、その他にはグミとキャンディ系と練り飴と麺類が好きです。嫌いな食べ物は…、食べられないのはとろろです。あと鮪とか生の魚も食べられないです。お寿司に行ったら、海老とかコーンしか食べられない(笑)。
百田さん
お兄ちゃんといっしょです! 天丼とか茶碗蒸しとか。じゃー、焼肉に行きましょ!
岩城さん
あんまり焼肉も進んでは食べないんですよ。1枚とか2枚でお腹いっぱいになるんです。
百田さん
じゃー、うどん食べに行きましょ(笑)!
岡尾真虎
ちなみに僕の好きな食べ物は、ローストビーフです。ローストビーフ丼が大好きで、食べた瞬間に「一番好き!」ってなりました。絶対に食べられないのは、チーズ。
百田さん
分かる! 一緒です。僕、焼いているチーズだったら、まだいけるんですよ。ピザとか。
岡尾真虎
イタリアンは、チーズ抜きにしてもらったり。僕もピザだけ、いける。
百田さん
ちなみに好きな食べ物は、砂ずりです。砂肝って言いますか? 砂ずりは関西だけなのかな。塩味がめっちゃ好きで。一生、食べていられます。
Q4.ちなみに、甘党or辛党ですか?
岩城さん
甘党です。
岡尾さん
甘党です。
百田さん
全員甘党です!(笑)
「好きになった人がタイプ」ボーイズトークを覗き見
Q5.チャームポイントは?
岡尾さん
鎖骨にほくろが2コあるんですよ。TVで「鎖骨にあるのは、スターぼくろ」みたいなことを言っていて。ほくろが大きければ大きいほど良いらしいんですけれど、このほくろが一番おっきいんですよ! 「やったー!」ってTV画面を撮って、すぐお母さんに送りました。
岩城さん
二重と、上向きの眉毛。
百田さん
僕も二重と、エクボ。
岩城さん
あ、僕もエクボです。
百田さん
あと、脚。
岩城さん
僕も脚長いです!
百田さん
張り合ってくる(笑)! 星那くんも脚長いです(笑)
岡尾さん
ぼ、僕もです(笑)。
百田さん
無理しているやん(笑)。
Q6.好きなタイプは?
岩城さん
どちらかというと今流行っているファッションやメイクの似合う可愛らしい雰囲気が好きです。
岡尾さん
僕もダンスをやっているので、基本的にはダンスが好きな人が良くて。音楽関連やエンターテインメントに興味がある人だと、話が共通するなと。サバサバしている方が良いです。
百田さん
分からないんですよね(笑)。
岡尾さん
きっちりした服よりも、ちょっとだるめなストリート系。キレイめよりは、ラフ。Tシャツやトレーナー、パーカーだったり、ティンバーランドのブーツを履いていたり。スカートはおめかしが大変じゃないですか。別に汚れても大丈夫な服の方が、親近感がある。
百田さん
髪の毛がサラサラだったりすると、いいかなと。別にそんなこだわりはないんですよ(笑)。好きになった人が好きってことで!
Q7.欠かせないルーティーンは?
岩城さん
ずっとやっているんですけれど、自分専用のゲーム用のマイクとイヤホンで爆音で流して、ステージでパフォーマンスしているイメージをしながら歌っています!
岡尾さん
朝起きたときと夜寝る前、必ずカルピスを飲みます。仕事が終わったらお酒を飲む大人の方、いるじゃないですか。僕もその感覚で、冷えたカルピスを飲みます(笑)。
百田さん
一日3回は、お風呂に入る。朝・昼・晩入るようにしています。最近、お風呂がめっちゃ好き。
Q8.メンバーには何て呼ばれていますか?
岩城さん
隼麻は「隼麻」って呼ばれています。
岡尾さん
真虎ですね。
百田さん
星那くんも、星那とか星那くんとか。
「ラップだけの曲もやってみたい」今後挑戦したいこととは
Q9.これから、挑戦したいことを教えてください。
岡尾さん
作詞・作曲はしてみたいです。
百田さん
同じくです。
岡尾さん
コレオは作れるんですけれど、作詞・作曲はリズム感がなかったらできないし、とくに作曲は触れてきたことがないので、新しい試みとしてLIL LEAGUEで曲を作れるようになりたい。
百田さん
僕も作詞・作曲したいですね。自分で作った曲をLIL LEAGUEで踊れたら嬉しいし、楽しい。やって見たいですね。ラップは作ったんですけれど、作詞・作曲はまだです。
岩城さん
僕も作詞・作曲したいです。あと、今はボーカルの立ち位置なんですけれど、ラップだけの曲もやってみたい。LIL LEAGUEの6人はラップもできるんで…。難ちゃんもやらせたら多分すぐにできるんで、ラップだけの曲もありかなと。
Q10.座右の銘は?
百田さん
諦めたらそこで試合終了。
岩城さん
「花は一生懸命咲いているから美しいのであって、別に美しく見せようとはしていない」というようなATUSHIさんの言葉があって。自分たちが頑張っている姿を見てほしいと着飾ったりするんじゃなくて、ただただ一生懸命頑張っている姿が美しいのだからひたすら一生懸命に頑張りなさい、ということはずっと心の中にあります。
岡尾さん
僕はHIROさんが書いた本で「ヒントやチャンスは無限に転がっている」っていうような言葉があるんですけれど。
岩城さん
(激しく同意、という感じで拍手しながら)「自由を履き違えると、自分自身が損する」とかね。
岡尾さん
本当にその通りだなって、オーディションを通して思って。オーディションを受ける以前の10ヶ月前とかは、僕らもただの凡人。1年も経たない内にこんなに環境って変わるんだな、と。
Q11.最近、嬉しかったことは?
百田さん
昨日、お昼ご飯を買いに行ったんですよ。練習場の近くのコンビニに行く道中で、ファンの方に声をかけていただけたことは嬉しかったですね。「隼麻くんですか? 応援してます!」と。
岩城さん
昨日の夜も皆で帰っているときに声をかけられていたんですけれど、なぜか僕と真虎は声をかけられない(笑)。僕は、こうやって取材をしてくださることが嬉しいです!(記者:ありがとうございます。他には?)えへへ。他にはそうですね、一昨日SHOKICHIさんがいつもレコーディングで使っていらっしゃる部屋がありまして、そこに長時間滞在させていただいたこと。
岡尾さん
そのお部屋に行かせていただいたとき、ドラムがあって。僕、ドラムにずっと興味があったんですけれど、僕と竜大君がSHOKICHIさんにドラムを教えていただいて。ドラムの基礎中の基礎ができるようになって、ますます興味が湧いてきて、嬉しかったです!
岩城さん
「好きに触っていいからね!」と、ベースとかピアノとか、ゲームもあって…。あと、直々にSHOKICHIさんから歌のアドバイスを頂きました。
岡尾さん
オーディション中は、直接というのはなかったですね。部屋越しにヘッドフォンでアドバイスを頂くことはあったんですけれど、直接はなかったので嬉しかったですね。
課題曲『Rollah Coaster』配信中!
SHOKICHIさんとラッパーのELIONEさんが作詞。夢に向かう大冒険をジェットコースターのレールに例えた楽曲は、ラップとボーカルが混ざり合ったアッパーチューンなメロディで一度聴くと頭から離れない。配信するや否や、Spotify Japanの急上昇チャート入りを果たし、Sportify Viral 50-日本では1位を獲得した経歴も。
撮影/沼尾翔平 取材/亀井友里子、石津愛子